峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

スポーツの力

2006年03月21日 | スポーツ
技術・献身・プライド―日本野球の総合力証明 (読売新聞) - goo ニュース

日本チームのみんさん、おめでとう
この国を愛するみなさん、おめでとう

日本、キューバ、両チームの選手は見事に持てる力を出し切り戦いました。その結果、日本チームがキューバチームをしのいだということです。
面白いゲームでした。というより、野球というゲームの面白さを堪能【たんのう】しました。というより、スポーツの素晴らしさに酔いました。

それにしても、イチローという選手は実に魅力的な人間です。

日本チームは準決勝の韓国戦でようやく持てる力を発揮することができました。それは、イチロー選手によって導かれたといっても過言ではないように思います。
何故か?その分析は明日以降にさせて下さい。きょうは朝から、先ほどの「ニュース23」まで家族3人でずっとワールド・ベース・クラシックに酔っていました。
私は、その上ウイスキーに酔っています。今夜は何とも、いい気分だけで眠らせてください
みなさん、人間は素晴らしいですね。韓国チームの監督も、キューバチームの監督も、みんな素晴らしい!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国を愛する心

2006年03月21日 | 学校教育
今回のワールド・クラシック・ベースボールをテレビ観戦して思うことがいくつかあります。その中で、もっとも強く思うのが「愛国心」についてです。

イチロー選手は、これまでクールなプレイヤーとしてのイメージが強かったと思います。
ところが、「JAPAN」のユニフォームを着た彼は全く別人のようです。グラウンドで、グラウンドの外で彼は感情をむき出しにすることをはばかりません。挑発【ちょうはつ】ともとられる言動を繰り返しています。
何故でしょう。それは、彼自身が口にしているように「日本代表」のメンバーの1人という意識が強く働いているからなのでしょう。
日本を代表して戦っているんだと言う意識、つまり「愛国心」に他なりません。
それは、イチロー選手に限ったものではありません。他のメンバーのプレーも、発するコメントも同様です。

スタンドでは若者たちが、東京都知事の石原慎太郎さんが、教育委員の米長邦雄さんが処罰してまで若者たちの学ぶ場に強要する「日の丸」の大小の旗を、それこそ誰に強要されることなく、自らすすんで一所懸命に打ち振っています。

小泉政権はこの国会で、教育基本法改正を連立の成果の象徴として位置づけたいという思惑からか、何とか成立にこぎつけようとしています。その中に、なんと「国を愛する心」という文言を盛り込もうとしています。
私は、余計なお世話だと思います。「国を愛する心」をどうして無理強いさせられなければならないのでしょう。それは、誰に言われることなく自由に声高らかに表現したい思いです。私だけでなく、この国に住むすべての人々が。
ワールド・ベースボール・クラシックを見ていて強くそれを思います。

私は、この国を愛しています。同じように世界を、そして地球を愛しています。
ガンバレ、ニッポン!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする