峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

自由に生きる

2010年09月21日 | 夫婦

私の祝誕生日シリーズ第2弾として、日曜日の夕食を佐世保市の浜田町にある「花レンコン」という料理屋でとった。
そもそも、私は外食を好まない。だが、毎日、料理を作る女房どののことを思えば、我を立ててばかりはいられない。

この日、佐世保市博物館島瀬美術センターで開かれていた佐世保市内の小中学校児童生徒の夏休みの作品展を女房どのが見に行きたいというので、それにあわせ店に予約を入れた。

島瀬美術センター2階から4階までの子供たちの作品展は多くの親子連れでにぎわっていた。それに反し、1階のフロアーで開かれていたある画家の「ヨーロッパスケッチ展」を観覧する人はほとんどいなかった。

1階から4階まで、展覧されたさざまざまな表現を見て回った後、予約を入れた時刻までまだ間があった。そこで、四ヶ町アーケード商店街の中にある「くまざわ書店」で時間を調整し、その後「花レンコン」へと向かった。

この店は女房どの主導で時々利用している。すべて個室になっており、人の目を気にせず食べられるのは有難い。もうひとつのこの店の特徴が、味はともかく、とにかく品数・量が多いことだ。こちらの都合はお構いなしに料理が次から次へと運ばれてくる。ゆっくりビールを飲んでいる暇などないほどだ。
4品目ぐらいですでに満腹になった。しかし、運ばれてくる料理は止まりそうにない。いくらのコースを頼んだのか女房どのに尋ねると5千円のコースだという。
結局、箸をつけられなかった料理を4つもの折に入れて持ち帰ることとなった。

これだから、私は家で自由に食べたい。

コメント
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