4日に記した佐々皿山公園の花ショウブのライトアップはその日を限りに終了しました。ご案内が遅れました。申し訳ありません。ただし、花ショウブは今しばらく見頃が続くでしょう。どうぞ、日中にお出かけください。
土曜日、花ショウブを堪能した後、久しぶりにショウブ園の奥まで足を伸ばした。子供たちが幼い頃、何度か訪れた場所だ。相当の規模の草スキー場や長いローラーすべり台等のある立派な遊園地だった。
しかし、今回訪ねてみて愕然とした。土曜日の午後というのに来園者は数えるほど。ローラーすべり台をすべる子はなく、草スキー場は草が伸び放題で、草スキー場の体をなしていない。
遊園地が捨てられていた。
この施設は町外れにあり、国道から少し奥まったところにある。多くの子供たちが彼らだけで遊びに来るのは困難だ。かといって親が気軽に子供の手を引いて来れる所でもない。かといって、親子連れを飽きさせることのない魅力的な遊具を次々にそろえるのには限りがある。
そう考えると、そもそもこの場所にこれほど立派な施設を作る必要があったのだろうかという疑問が湧いてきた。
その夜、ライトアップされた花ショウブ園にも女房どのと出かけてみた。
駐車場と花ショウブ園の間に小川が流れていて、そこに小さな橋がかかっている。そこを渡ろうとして、幸運にも水面を蛍が1つ、2つ飛んでいるところを目撃することができた。
ライトアップされた夜の花ショウブ園はなかなか幻想的ではあった。
帰宅して副町長に面会の約束をとるために電話を入れた。折々、お目にかかりお話をさせていただいている。
今日の午前中、役場に赴き、先の遊園地についての考察から、これからの町づくりについていろいろと意見を交換させていただいた。