今日は地元の神社の秋季例大祭、こちらで言う「おくんち」のおくだりが行われた。
午前10時からの神社での神事に間に合うよう、女房どのに車で送ってもらった。30分程で神事が済み、その後、神職のみなさん、関係町内会会長さん、同じく氏子総代さん等で直会(なおらい)が行われた。
正午になり、いよいよ「御旅所」まで祭神の巡幸が始まる。私も、他の町内会長さんや氏子総代さん方々共々、2時間程の道程を祭神のお供をし、小浦の御旅所を目指した。
朝から晴天で、日中は気温がかなり上昇したようだったが、女房どのに借りた日傘のおかげでずいぶんと助かった。それでも、さすがにスーツにネクタイ姿は辛く、巡幸が我が家の近くを通りかかった時に女房どのに上着を取りに来てもらった。
御旅所に着くと、恒例の子供相撲が行われていた。塾に通って来る小学生のS君と出くわしたので頑張れよと声をかけるとにっこり笑顔で応えてくれた。
御旅所に到着してすぐに神事、そして直会が行われ、午後4時頃にいったん散会となった。いつもであれば、その後、午後7時からの夕祭に再び出席するのだが、明日から佐々中学校の中間テストが始まる。したがって、塾を休むわけにもいかず、関係者の皆さんに断りを入れ、そこで失礼することにした。