峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

支え 支えられ

2006年04月28日 | 町内会長
26日は町内会の定例班長会でした。4月2日、年度替りに伴い引継ぎの班長会を行いましたが、9名の班長さんの体育部・婦人部・教養部・厚生部、各4部への配属の調整が難航し、今回へ持ち越しとなっていました。

一人ひとりが自分のことだけ考えたのではチームとしてうまく機能しません。野球に例えるならば、1番バッター・2番バッター・クリーンアップ、それぞれ果たすべき役割が異なります。
町内会というチームも同じことです。チームがよりよく機能するために私の・あなたの果たすべき役割は何なのかを考えていくことが大切であり、そのことこそがつまりは個々を輝かすことにつながるのだと思います。

2日の班長会の後、しばらく時間を置いて町内会の活動経験豊富な班長さんたちを訪ね、そのことを丁寧にお話して回りました。
結果、みなさんにご理解をいただくことができました。

おかげさまで、ご高齢者と不慣れな班長さんも活きるいいチームができあがりました。みなさんと力を合わせ、いいゲームをしたいものです。

ハナミズキの白い花が満開を迎えています。写真は、前庭の木を2階から撮ったものです。モンシロチョウが乱舞しているようです。
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3 コメント

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Unknown (ぶな太)
2006-04-29 07:59:47
支え、支えられる関係をつくるのに、多少時間がかかったようですが、チームでやるという理解をみなさんにもっていただいてよかったですね。

部外者ですが、私たちはチームでなにかをやるということに慣れていないのですね。だから尻込みする。この辺の連鎖を断ち切ればいい方向に進むのではないでしょうか。みんなで力を合わせてやることが楽しい、達成感があるとわかれば、町内会の活動に活気が出てくるでしょう。

今日のブログを読んでそんなことを感じました。
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ラグビー精神 (峰野裕二郎)
2006-04-29 11:32:41
ぶな太さんのおっしゃるとおりだと思います。

先の戦争の後、「個人主義」という言葉が独り歩きし過ぎた感があります。



ふと思い出しましたが、ラグビーでワンフォーオール・オールフォーワン「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という言葉がよく用いられますね。

我が町内会も低い、いいスクラムを組みたいものです。
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人間は支えられて生きている! (toriton)
2006-04-30 08:06:24
地道な努力がまた一ついい結果につながりましたね。

おめでとうございます。



私の好きな言葉に

「天は自らを助くるものを助く」

というのがあります。



英語では、

God helps those who help themseves.

です。



地道に一生懸命努力されているから、神様が助けてくれているのかもしれません。



町内会でも新しい、機能するチームを醸成できましたね。

すごいことです。



はやり人間は支えられて生きていますね。

でも、その集団が良く機能するためには、よいリーダーが必要です。

町内会の意欲があり、志の高いリーダーが

新しい風を巻き起こしているのだと思います。



ハナミズキの花にモンシロチョウの乱舞。

まるで、極楽の光景みたいですね。

来年は、そのハナミズキの若枝で、「かぎっこ」ができるのか

実験してみてくださいな。
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