午後1時半から4時まで、佐々町社会福祉協議会の第8次地域福祉活動計画の第2回策定委員会に出席した。
社会福祉協議会の組織そのものが抱える問題、高齢者支援の問題、障害者支援の問題、さらには1人親世帯支援の問題等々、課題は山積である。
民間が介護保険事業に参入してきて以降、社会福祉協議会は微妙な立ち位置にある。
この際、社会福祉協議会は民間でできることは民間に任せ、もっと行政と連携を図りながら民間の事業体にはできない今日的な福祉課題に取り組むことを始めとし、いわゆる地域福祉に邁進する方向性を打ち出すべきだと考える。そうすることで、より幅広い理解と共感と支援を広げることができるだろう。