峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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さらば 学校教育

2006年02月17日 | 学校教育
法務局 異例の指導 福岡・宮若市の中学校 体罰1年「人権侵犯」 (西日本新聞) - goo ニュース

このような表現は慎むべきだと思いますが、記事を読んで怒りがこみ上げてくるのを禁じえません。
このようなことは、正に氷山の一角なのです。学校は長いこと治外法権の場と化してきました。

私は、これまで学校の自浄作用を信じ、願ってきました。しかし、そんな悠長【ゆうちょう】なことを言っておれないほど、事は深刻の度合いを極めています。
傷つけられている子供たちのために直截【ちょくさい】的な行動をとらなければなりません。
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2 コメント

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Unknown (toriton)
2006-02-17 01:02:38
悲しい事件ですね。学校関係者としては断腸の思いです。自分を何様だと思っているのでしょうか?



でも、峰野さん、そんな教師はごく一部です。そんな輩が事件を起こしたとしても、すべての教師がそんなことをしていると受け止められたら心外です。きっと、「自分は教師。先生様なんだ。」と思い上がり、それを諌めてくれる先輩、同僚、管理職に出遭わなかった不幸な教師なのでしょうね。あるいは、いさめらても直そうとしなかったのか・・・・



善良で、良識ある、日々情熱をもって子どもと接している教師も多数いることをどうかお忘れなきよう・・・・・



ところで、娘さんたちのタイトル戦のプロ棋士への花束贈呈、もう羨ましいかぎりです。いいなあ~。私は、A級棋士と2枚落ちで指してみたいですよ。どれくらい強いのか肌で感じてみたいです。



全くの独断と偏見で推測するところ、峰野さんは、アマの4段ぐらいではないのでしょうか?かなりの実力者とお見受けいたしましたよ。





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意を尽くせませんが (峰野裕二郎)
2006-02-19 15:54:52
私が佐々町の教育長・校長・教頭のいる公的な場で「生徒たちに向かって、ただ食いする気かとおっしゃる先生がいらっしゃる」と発言したとき、どなたも口を挟まれませんでした。何故でしょう。それを聞いているからであり、そういうことを言う教員がいても不思議でないと思っているからでしょう。

体罰はもちろんのこと、上に記しているような言葉は明らかに人権を侵害しています。

すべての教師がそんなことをしているとは申しませんが、見て見ぬ振りをしている教師がいることも明らかです。もっといえば、みんなでそういう教員を利用しているふしがあります。特に中学校のことです。



トリトンさんのおっしゃるような「善良で、良識ある、日々情熱をもって子どもと接している教師も多数いる」ことを願ってやみません。



将棋に関して分かったようなことを記しているので、私が四段くらいあると思われたのでしょうね。誤解を招くようなことで申し訳ありません。私は、まったく将棋を指せないんですよ。



娘たちが小学2年と5年のときに、最初に駒の動き方を教えたのは私なのですが、1ヶ月も経たないうちに娘たちに負けるようになりました。



将棋を指せないのに連盟の支部会員になったりしたのは私ぐらいかもしれませんね。口と雰囲気だけは四段クラスです
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