一昨日、佐々町の「ココロねっこ運動」推進委員の方から電話をいただきました。
長崎県教育委員会・生涯学習課がすすめる「ココロねっこ運動」に関し、適当な人を推薦してくれと言ってきている。ついては、あなたを推薦したいが、いいかというものでした。
かつて、この方に「ココロねっこ運動」に関し、何か文章を書いてくれという依頼を受けたことがあります。書きあがったら公民館に届けておいてと、半ば一方的に「ね、ね、ね」という感じでした。その時は、たしかな約束をしたわけでもなかったので、そのままにしておきました。
今回は、そのこともあってか、ためらう私にどうしても「OK」の返事をとろうとする意気込みが感じられます。
私のいけないところです。負担が重くなることが分かっていても、このような依頼をピシッと断れません。
結果、引き受けてしまいました。
間もなく、生涯学習課から電話が入りました。「我が家の憲法」みたいなことでテレビの取材に応えてほしいというものでした。
その言葉が引き金となって、1時間近く「ココロねっこ運動」に関し、私の思いをしゃべらせていただきました。最終的に、私は他者との関係で信頼を大切にしている。したがって、我が家には「我が家の憲法」みたいなものはありませんとお答えしました。
黙って聞いておられた担当者の方は、それでいいから取材を受けていただきたいと私の考えを尊重してくださいました。もう、断る理由はありません。このような考え方でよければとお受けしました。
その後すぐに、NCCテレビ(長崎文化放送)の松村華子さんからお電話をいただきました。私の日常を1時間ほどお話しました。
そして、きょう、約束の夕方5時にカメラマンと照明の方と共に松村さんが来訪されました。しばらくあれこれ話した後、HP『峰野宅』に向かっているところを撮りたいと言われるので「写真のある掲示板」を開き、bunataroさんの投稿に返事を書きました。
6時前に女房どのとくるみさんが帰宅しました。女房どのは、すぐに晩ご飯の支度です。くるみさんは、カバンを置いた後、居間に下りてきました。カメラクルーに興味津々【きょうみしんしん】です。
料理が出来上がるまで、ピンマイクをつけての私へのインタビューが行われました。
それが済む頃、料理がテーブルに乗りました。今夜はハヤシライスでした。みなさんには、コーヒーと江迎町で評判のパン屋さんのアンパンが振舞【ふるま】われました。
今度は食事の場面を撮るとのこと。普段どおりにしてくださいと言われましたが、そうはいきません。それでも食事が進むうちにテストのこと、クラスのことなど話しました。
食後は、くるみさんと女房どのに対し、私についてのインタビューです。くるみさんは、最初のうち戸惑っていましたが、すぐに自分の気持ちを述べていました。
7時近くになり、生徒がぽつぽつとやって来ました。玄関から入ってくるところから撮られていました。
塾生には事前にこの日、撮影が行われることを話していました。その上で、テレビに映りたくない人は、この日を避けるよう伝えていました。
塾での子供たちと私の様子も撮影がありました。邪魔にならないよう、教室にはカメラマンの方がお一人で入られ撮影が行われました。その配慮を嬉しく思いました。
途中、教室を出て、今度の日曜日に行われる綱引き大会の選手集めで町内会を回りましたが、それも一部撮影してくださいました。
明日は、横断歩道に立って子供たちに声をかけているところも撮っていただくそうです。
松村さんは長崎から来られています。私ごときのために今夜は佐世保で1泊なさいます。
私は、佐々町で応分【おうぶん】の役割を担【にな】って、ささやかな活動をさせていただいています。
それがこのたび、このような思わぬ形で多くの方に私の在り方を知っていただく機会を得ました。
みなさんに感謝を申し上げたいと存じます。有り難うございました。
長崎県教育委員会・生涯学習課がすすめる「ココロねっこ運動」に関し、適当な人を推薦してくれと言ってきている。ついては、あなたを推薦したいが、いいかというものでした。
かつて、この方に「ココロねっこ運動」に関し、何か文章を書いてくれという依頼を受けたことがあります。書きあがったら公民館に届けておいてと、半ば一方的に「ね、ね、ね」という感じでした。その時は、たしかな約束をしたわけでもなかったので、そのままにしておきました。
今回は、そのこともあってか、ためらう私にどうしても「OK」の返事をとろうとする意気込みが感じられます。
私のいけないところです。負担が重くなることが分かっていても、このような依頼をピシッと断れません。
結果、引き受けてしまいました。
間もなく、生涯学習課から電話が入りました。「我が家の憲法」みたいなことでテレビの取材に応えてほしいというものでした。
その言葉が引き金となって、1時間近く「ココロねっこ運動」に関し、私の思いをしゃべらせていただきました。最終的に、私は他者との関係で信頼を大切にしている。したがって、我が家には「我が家の憲法」みたいなものはありませんとお答えしました。
黙って聞いておられた担当者の方は、それでいいから取材を受けていただきたいと私の考えを尊重してくださいました。もう、断る理由はありません。このような考え方でよければとお受けしました。
その後すぐに、NCCテレビ(長崎文化放送)の松村華子さんからお電話をいただきました。私の日常を1時間ほどお話しました。
そして、きょう、約束の夕方5時にカメラマンと照明の方と共に松村さんが来訪されました。しばらくあれこれ話した後、HP『峰野宅』に向かっているところを撮りたいと言われるので「写真のある掲示板」を開き、bunataroさんの投稿に返事を書きました。
6時前に女房どのとくるみさんが帰宅しました。女房どのは、すぐに晩ご飯の支度です。くるみさんは、カバンを置いた後、居間に下りてきました。カメラクルーに興味津々【きょうみしんしん】です。
料理が出来上がるまで、ピンマイクをつけての私へのインタビューが行われました。
それが済む頃、料理がテーブルに乗りました。今夜はハヤシライスでした。みなさんには、コーヒーと江迎町で評判のパン屋さんのアンパンが振舞【ふるま】われました。
今度は食事の場面を撮るとのこと。普段どおりにしてくださいと言われましたが、そうはいきません。それでも食事が進むうちにテストのこと、クラスのことなど話しました。
食後は、くるみさんと女房どのに対し、私についてのインタビューです。くるみさんは、最初のうち戸惑っていましたが、すぐに自分の気持ちを述べていました。
7時近くになり、生徒がぽつぽつとやって来ました。玄関から入ってくるところから撮られていました。
塾生には事前にこの日、撮影が行われることを話していました。その上で、テレビに映りたくない人は、この日を避けるよう伝えていました。
塾での子供たちと私の様子も撮影がありました。邪魔にならないよう、教室にはカメラマンの方がお一人で入られ撮影が行われました。その配慮を嬉しく思いました。
途中、教室を出て、今度の日曜日に行われる綱引き大会の選手集めで町内会を回りましたが、それも一部撮影してくださいました。
明日は、横断歩道に立って子供たちに声をかけているところも撮っていただくそうです。
松村さんは長崎から来られています。私ごときのために今夜は佐世保で1泊なさいます。
私は、佐々町で応分【おうぶん】の役割を担【にな】って、ささやかな活動をさせていただいています。
それがこのたび、このような思わぬ形で多くの方に私の在り方を知っていただく機会を得ました。
みなさんに感謝を申し上げたいと存じます。有り難うございました。
峰野さんは峰野宅でふだんから、ご自分の生き方を世に問うことをされていますから、特に改まったこともなく、自然流で取材を受けられたことと思います。
取材を受けられたということは、なにか他の方と違った生き方をされていることが目にとまったからでしょうから、その生き方が地元の多くのみなさんに、テレビを通じてご理解をいただく機会になればと思っています。
今回取材されたものは、地元のNCC長崎文化放送で、来週木曜日の夕方6時半のニュース枠内「シリーズ子育て」で取り上げられる予定です。
県内の方には、ご覧いただければ幸いです。