生きているんだ

裏庭に飛び石を置くことにしました
月曜日は祭日、女房どのと連れ立って近くのホームセンターに出かけ、１枚３９９円の正方形の中国産本ミカゲ石を１４枚求めました。

帰宅後、早速【さっそく】、その作業に精を出しました。
１０月とはいえ、まだ日中は３０度近く気温が上昇します。しばらくすると汗が噴き出してきました。しかし、心は爽快【そうかい】です

私は、庭仕事が大好きです。自然の中で体を動かし働くのは喜びです。汗が滴【したた】り落ち、鼻水が垂【た】れてき、動悸【どうき】が激しくなり、呼吸が荒くなってきます。生きている実感がそこにあります

お昼になり作業を中断、近場の温泉に行くことにしました。
車で１５分ほどの世知原温泉・山暖簾【のれん】という所です
世知原は山あいの町ですが、山暖簾は街中よりもさらに高い所に位置する施設です。露天風呂からの眺望【ちょうぼう】はここ独特で、なかなかのものです写真をご参照ください

この日は風が強く、そのまま露天風呂に出ると寒いほどでした。それでも、じっくり湯ぶねに浸【つ】かっているとじんわり汗ばんできます。
体が火照【ほて】ってくると、湯ぶねから出て、露天風呂の横の板張りに仰向けになって寝転びます。見上げた秋の空には、いわし雲が広がっていました。

火曜日、裏庭の飛び石の一部が完成しました。

きょうは午後１時半から３時まで佐々町民生児童委員協議会の定例会に出席しました。
この日は、年に１度の佐々町の教育長、小中学校長との懇談会でしたが、３０分ほどで、みなさん、そそくさとお帰りになられました。
小中学校長とも深刻な問題を抱えていると現状報告をされているにもかかわらずです。

中学校だけ教頭がお見えでした。教頭は冒頭、先月の定例会で問題となった、校長が各民生児童委員宛に出した、給食費滞納の家庭についての協力依頼に関し、校長の詫びの文書を読み上げられました。

きょうは、問題提起をする気力さえ湧いてきませんでした。

その後、４時から６時まで清峰高校図書部にいました。来週末の文化祭で生徒が行う「読み聞かせ」の絵本の選定を行い、それぞれ実際に「読み聞かせ」てもらいました。
この日は図書委員会も開かれており、彼らに、文化祭での図書部員の「読み聞かせ」会への協力と、「読み聞かせ」活動への理解をお願いしました。