峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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芝庭

2009年04月14日 | 家族
すさまじい雨音に目が覚めた。時計を見ると、明け方の4時半頃だった。
ちょうど満開のツツジの花が気になった。

明るくなって表に出てみた。
前庭の真っ赤なツツジと愛らしい純白のコデマリが、昨夜来の激しい雨脚に耐えて私を優しく迎えてくれた。
紅色と白色のハナミズキやヤマボウシの開花も近い。

裏庭に回ると、紅花のハナミズキが早くも開花している。咲き出した色とりどりのツツジの花が鮮やかだ。モクレンやハナズオウの花も大丈夫だった。
我が家の庭が最も華やかな季節を迎えている。

芝を張り替えよう。

平成3年の正月過ぎに家の庭を造った。庭造りを宮村造園さんに頼んだ。
当時、独身だった宮村さんの息子さんは、その後結婚したが、後に、彼のお嫁さんと絵本の読み聞かせの仲間になるというご縁があった。

その時、裏を芝庭にした。その芝生の上で我が家の子供たちは遊んで育った。
しかし、子供たちが中学生になると、芝庭で遊ぶこともほとんどなくなった。時を同じくして、私も次第に仕事が多忙となり、庭の手入れも疎【おろそ】かになった。
いつしか裏庭は、芝生に代わって雑草が生い茂るようになっていた。

18年が経った今、再び裏庭に芝生を植えようと思う。

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