峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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心地よい汗を流す

2021年11月29日 | 移住
昨日、朝8時から行われた地区のアダプトによる道路沿い、及び公園の清掃活動に参加しました。これで今年3回目になります。

アダプトとは、道路や公園などの公共空間を住民や企業等が主体となって清掃等、美化活動を行うものです。
何もかも自治体に頼り、任せるのではなく、住民に出来ることは住民自らやろうという考え方が基本にあります。

自治体は、清掃道具等の購入経費として交付金等を出し、その活動を支えます。

佐々町時代、連合町内会が主体となって住民に呼びかけ、清掃活動を行うことになりました。その際、このアダプトを検討しましたが、結局、採用しませんでした。
理由は、わずかな交付金等を受けることで制約や束縛を受けたくなかったからです。もちろん、役員の総意によるものでした。

全くのフリーハンドでした。しかし、町は、清掃活動参加者のためにボランティア保険を用意してくれましたし、ゴミを運ぶための車両を提供してくれました。
何より嬉しかったのは、町長始め、多くの役場職員のみなさんが参加してくれたことでした。

まちづくりは、私たち住民のために行われるものでしょう。だとするならば、私は、私の立場で主体的にそこに関わっていきたいと考えています。
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