峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

悩んでいるとき 心は決まっている

2009年03月07日 | 私塾
来年度、私たちの住む町に西九州自動車道佐々インタチェンジができる。また、県道棚方崎真申線も伸びてくる。さらに、町道中央海岸線の3車線化も決定した。
そんな中、温浴施設が早ければこの夏にもオープンする。事業者は、年間25万から30万人の集客を見込んでいるという。

その温浴施設が当小浦地区に出来るということで、これを機会に小浦駅を中心に周辺地区の整備・開発を考えようとする気運が地元で高まっている。
昨日、午後7時から地元の主なところが集まり、この気運をどのようにつなげていくかの話し合いを持った。
直売所・物産館・加工品等々、さまざまな話が出たが、すべてはこれからだ。この日は、話し合いの会を作ること、その構成員を10名に絞り込むことを決め、午後9時半に解散した。

今朝は9時から高校受験生数人が来塾し、正午まで勉強して帰っていった。
大学の方は、国公立大学前期試験の合格発表が昨日・今日と行われた。悲喜こもごもだ。

つまずくのは辛く、悲しい。自分だけが置いていかれるような不安に駆られる。しかし、それも一時の辛抱だ。時間がそれらを癒してくれる。
今は、時が過ぎるのをじっと待つがよい。
いつか必ず、笑える日がくるのだから。

夕方5時佐世保駅に着く、くるみさんを女房どのと車で迎えに行った。その帰り、女房どのの勧めでユニクロに寄り、春物のジャケット2着とパンツを2本求めた。
さぁ、帰ろうと車に乗り込み、エンジンをかけると、FMラジオから懐かしい音が流れてきた。
あれは、有紀さん・くるみさんがまだ小学生の頃だった。毎週土曜日の午後2時頃から6時まで、春日町の公民館で開かれていた将棋教室に通っていた。
車で、私も一緒に行き、将棋を楽しみ、3人一緒に帰っていた。その帰りに、いつも聴いていたのがTOKYO FM系の「SATURDAY WAITING BAR AVANTI」という番組だった。

その番組で、きょうのゲストの1人である総合格闘家・青木真也さんが、総合格闘技を始めたきっかけを語り始めた。その話の中に「悩んでるときは、決まってる時じゃない」という件【くだり】があった。
その言葉が私の心に留まった。それを女房どのに話すと、彼女の心にもそれが留まっていた。
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