イギリス滞在中のくるみさんは、昨日ロンドン市内をあちこち巡ったようだ。
バッキンガム宮殿での近衛兵の交代儀式の様子や、トラファルガー広場の様子などが動画で送られてきた。
イギリス滞在中のスケジュールは、日本を発つ前に大まか決めていたそうだが、天候等で状況が変わるため、その日の行動は前日の夜に決めているという。
向こうの生活に慣れてきたそうで、「イギリスは、すごくいいところだよ^_^」とすっかりご満悦の様子だ。
挨拶したり話しかけたりすると彼らは常に笑顔で返してくれるという。それにユーモアに富んでいるとのこと。知らない者同士でも普通に会話が弾んでいて、それを聞いているだけでも面白いそうだ。
言うまでもなく、イギリスは世界に先駆け、封建制・絶対主義体制から個の自由を求めて市民革命を成し遂げた国だ。さらには、18世紀に今日の資本主義社会を確立させる元となる産業革命を達成し、19世紀初めには七つの海の覇権を握り世界中に進出した。そして、今もなお様々な分野で国際的に大きな影響力を有する。
そんな国に、くるみさんは一人しばらく身を置く。