峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

生まれてきたのだから果たす役割はある

2006年01月30日 | 絵本の読み聞かせ
午後1時40分から2時まで口石小学校で「読み聞かせ」を楽しんできました。先週の佐々小学校の朝の「読み聞かせ」はずいぶんと寒かったけれど。きょうはポカポカ陽気でした。

この春から、絵本の「読み聞かせ」活動をしばらく減らそうと考えています。
ここ数年、地域社会で応分の役割を果たすべく、請【こ】われるままに、いろいろとやってきました。しかし、ここにきて「応分」を超えてしまった感を強めています。
こんな小さな私ゆえに、もし、私が今、本当に求められていることがあるとするならば、そこに力を注がなければならないだろうと考えました。

今年度は、図書館・口石小学校・佐々小学校・清峰高校で「読み聞かせ」を楽しんできました。特に清峰高校へは毎週1回2時間出かけていました。大変、有意義な交流だったと思っています。

昨年末、清峰の図書部顧問とお会いした際、前述したようなことを話し、ご理解をいただきました。清峰図書部へは私の代わりに仲間に行ってもらうことにしました。
図書部員にも話をしました。「どうしても私に来てほしいというなら考え直すよ」と冗談を言うと、彼女らも「どうしても、来てほしい」と笑顔で切り返してくれました。
1年生部員3人が熱意を持って絵本の「読み聞かせ」に取り組んでいます。その輪が広がるといいなと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酔っ払いの戯言【たわごと】など | トップ | 選ばれし者の戦いを見た »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

絵本の読み聞かせ」カテゴリの最新記事