峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

夢で会えたら

2006年05月12日 | 我が家の猫・みぃーちゃん
明け方でしょうか、猫のみぃーちゃんの夢を見ました。

2,3日家を留守にした後、車で帰宅途中、みぃーちゃんが車の通る道路の端を歩いているのを見つけました。
車を止め、車から降りると、私を認めたみぃーちゃんが勢いよく走って来て、私の胸に大きくジャンプして飛び込んできました。

どういうわけか、実際のみぃーちゃんとは異なる顔つきです。漫画に出てくるようなまん丸顔の子猫で、顔の大きさの割りには耳が小さく、その耳が傷ついています。家族が留守の間、ずっと外にいたようで、色々大変な目にあった様子です。

私が「ごはん食べよった(食べていたか)?」と語りかけると、みぃーちゃんが「食べよった(食べていた)」となんと、はっきりしゃべったのです。

……遠くから、女房どのとみぃーちゃんの声が聞こえてきます。やがて、それが次第にはっきりと……。
それは、毎朝台所から聞こえてくる女房どのとみぃーちゃんとのしゃべり声でした。

「みぃーちゃんが、はっきりしゃべったとさ!」と女房どのに夢での出来事を話すと、女房どのは台所に戻ると、「ごは~ん」と朝食を催促するみぃーちゃんに「ごは~んだけじゃだめ駄目、ごはん頂戴って、言わんば」と言っていました。
みぃーちゃんの「ごは~ん」と女房どのの「ごはん頂戴って言ってごらん」が、しばらく台所で響いていました。

そのうち、おはようとくるみさんが朝食をとりに2階から下りてきました。くるみさんにも夢での出来事を話すと、「私も夢にみぃーちゃんが出てきた!!」
それから、しばらくくるみさんの夢の話が続いたのでした。

北側の裏の道路に沿って、階段との際に紅カナメを植えています。ちょうど、その紅カナメが赤く色づき始めています。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 教諭を目指す若者に問う | トップ | 仕合せの形とは »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夢に出てくること (toriton)
2006-05-13 07:41:58
父が亡くなる少し前、夢にでてきました。

笑顔でした。ふるさとのあちこちを二人で散歩しました。



それから、3日後父は亡くなりました。



大学3年のとき、親友が服毒自殺しました。

亡くなる前日、私に会いにきました。



「今までありがと~な!」と言って空を見上げ、

「星がきれいだな~!!」とつぶやいていました。

何だかいつもと様子がちがいました。



次の日彼は自殺を図り、救急車で運ばれ

2週間の植物人間状態の後、他界しました。



もう一人の親友の小野寺君と泣きました。

「なんで俺達が止められなかったんだ~!!」

とコブシで壁をたたいて悔やみました。



彼は、高校時代チェスで東北大会3位の実力者でした。

私のチェスの師匠でした。

学生時代は「歌声サークル」に所属していました。

弱冠20歳でこの世を去りました。

葬儀のとき、家族に声をかけられませんでした。

残された者の悲しみ・・・・・



小野寺君と彼と私は3人でよく一緒に行動していました。

小野寺君と私の心の傷は一生消えません。



今日のタイトルからふとそんな2つのことが

思い出されました。



彼=私の師匠、のためにもチェスの方も精進して行こうと思っています。
返信する
悲しみを優しさへ (峰野裕二郎)
2006-05-13 15:28:09
お父上を亡くしておられるのですね。夢の中でお父上とふるさとを散歩されたとのこと。私も父を亡くしています。時々、父とのことを思い出します。親子って、切ないですね。



ご友人のこと、辛い体験をなさいましたね。お察し申し上げます。



トリトンさんがお優しいのは、深い悲しみをお持ちだからなのですね。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

我が家の猫・みぃーちゃん」カテゴリの最新記事