今日は、町内会の「招福もちつき祭り」の日だった。早いもので11回目を数える。午前7時、副会長と共にもちをつく準備に入った。かまどを3つ設置し、それぞれに火を入れる。2つは、もち米を入れたせいろを載せ、1つは湯を沸かす。
午前8時頃になると各班の班長を始め、手伝いの方々が集まって来られた。早くから来ている子供もいる。
午前9時前、最初に蒸しあがったもち米が臼に入り、もちつきが始まった。全部で50kgのもち米をつく。
途中、酢もちにしたり、イチゴ大福を作ったり、焼き芋や焼き里芋を作ったり、おこわを作ったりしたものをみんなで食べ回したりした。
もちつきは、大人も子供も楽しめる行事だが、特に子供たちが楽しそうに、斧を使って薪を割ったり、カマドに薪を入れたり、もちをついたり、もちを丸めたりしているのが微笑ましかった。
これで、今年の町内会の行事が全て終わった。