昨日午後1時半から2時間、佐々町の民生児童委員協議会の定例会に出席した。
会の冒頭、町内の小中学校長及び幼稚園長との意見交換会が行われた。始めに各学校、幼稚園の最近の様子が報告された。行き渋りや不登校を始め、静かな、しかし今日の社会が抱える気がかりなところと連動した深刻な課題がそこに横たわっているのを感じる。
その後、民生児童委員協議会の会長が児童虐待の問題を取り上げたのを機に、教員による児童・生徒への暴力に対し、管理職としてどんな指導をしているのかを尋ねたが、時代の変化を受けて学校も変化を余儀なくされているのを感じた。
とにかく、家庭でも学校でも大人が子供に暴力をふるうのは止めよう。暴力の連鎖を断ち切ろう。
学校と保護者の関係が良好なものであってほしいと願う。信頼関係のないところからは何も生まれてこないのだから。