峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

冬の朝に思う

2005年12月20日 | 暮らし
今朝は今季一番の冷え込みでした。
登校する子供たちに声をかけるため、いつものように横断歩道に向かう途中の空は、まだ太陽が昇っていないものの、一面に青が広がっていました。
きっと、きょうはいい天気になる。そう思うだけで心が晴れ晴れとしてきました。

朝、厳しく冷え込むと日中、穏やかないいお日和になります。言い換えるならば、いいお日和になるには、厳しい寒さを経【へ】なければならないということです。
自然は、さまざまなことを教えてくれます。
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年末大掃除

2005年12月19日 | 町内会長
日曜日は、町内会年末大掃除でした。
午前7時に有線放送で案内した後、町内会を回りました。なるべく多くの人にお声をかけます。話題は先週の餅つきでした。みなさん「懐【なつ】かしかった」「楽しかった」「杵【きね】でついた餅は伸びが違う・おいしかった」と喜んでくださいました。
最後に、今月の公民館担当10班・11班のみなさんと公民館の大掃除を行いました。

これで、年内の町内会の行事はおしまいです。来年がいい年でありますように。
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変わらなければと思う

2005年12月18日 | 保護司
広島・栃木で相次いで発生した小学生女児殺害事件を受け、金曜日午後7時から9時まで佐々町青少年健全育成会の臨時運営委員会が開かれました。

佐々町青少年健全育成会のメンバーには町内各界の主な方々がほとんど顔を連ねています。それゆえに、会合では形式的な話ばかりに終始します。
問題を提起しても、異なる視点から意見を述べても、議論をしていただけません。そんなわけで、会合に出席してもいつもむなしい思いをするだけだし、塾があるしと、直前まで行くか行くまいか悩みました。
しかし、行くことにしました。

教育委員会の用意した資料に沿い、教育委員会の職員の進行によって話し合いが行われました。
課題は「佐々町青少年健全育成会として、子供が安全・安心して学習や遊びができるために、今、何が必要なのか?何ができるのか?」というものでした。

運営委員会のメンバー40数人の中で出席者は半数ほどで、以下のことが決まりました。
①「子供110番の家」の見直し
②「子供110番の家」を引き受けていただいているところにお願いに回る。
③機関紙で広報活動をする。
④不審者情報を共有する。
⑤町内会での人の結びつきを強くする。
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尊厳ある生き方をどう支える

2005年12月17日 | 暮らし
一昨昨日、買い物に行く途中、道で転倒されたご婦人は83歳のお一人暮らしです。すっかり足腰が衰えられ、平坦な道を歩くのさえ容易でない状態です。
しかし、彼女は配食サービス【町が行っている福祉サービスの1つで、高齢者のお宅へ昼食・夕食を届けるというもの。安否の確認にもなっています。1食600円のうち町が半額負担しています】を受けることを心良しとせず、1週間に3度ほど、歩いてすぐの店まで買い物に出かけ、ご自分で料理を作って召し上がっておられます。
いたずらに行政に頼ることなく、また、子供たちに頼ることなく、自立・自活の道を歩まれるお姿は気高ささえ感じられるほどです。
ところが、そのような尊厳ある彼女の生き方を脅【おびや】かす問題が浮上してきました。

彼女のご自宅は、4軒のお宅がひとかたまりとなった高台にあります。出かけるには坂道を下りて行かなければなりません。短い坂なのですが、手すりも何もない83歳のお体には極めて危険な通路です。
そこで彼女は裏口から出て、手を付くことのできるブロック塀【べい】のある裏道を利用しておられました。
しかし、その裏道で1ヶ月ほど前、小さな溝に足を取られ転ばれました。幸い怪我【けが】はありませんでした。
そして一昨昨日、再び、その道で転倒されたのです。奇跡的に今回も外傷はありませんでした。しかし、一歩間違えば命取りになるような事故です。
ただ、その坂道に手すりさえついていれば、転倒の危険度はうんと低くなります。けれども、お隣さんにもお話を伺っているうち、その通路はそのお隣さんの私有地だということが分かりました。自分のところで手すりをつける気はないが、町がつけてくれるならば、それは拒【こば】まないと言われます。

一昨日午前中、建設課に出向き、事の経緯を話したところ、いつもお世話になっている係長と主任が図面を抱えて午後一番に現場まで足を運んでくれました。
表も裏道も、私有地になっていました。私有地に町が手すりを付けるのは難しいとの見解です。

「通路は私有地だが、実際は公道として使われている」
その問題の坂道のある一角4軒のうち、1軒だけ2世代同居で、あとの3軒は高齢者のお一人暮らしです。

これからの高齢者の保健福祉を考えるとき、国・県・町にとって、何より高齢者本人にとって、なるべく健康で在宅で自立・自活できることが望ましいに違いありません。
個人の自立した暮らしを行政が最小限支援する。それが、これからの少子高齢化社会のこの国のイメージだろうと思います。
福祉課は、どう考えるだろうかと思い、昨日、福祉課に出向き、課長に時間をとってもらいました。
福祉課長と意見交換しながら今回のケースを考えていきました。

最終的に福祉課長の提案は、施工【せこう】を町内会でやってくれるならば、手すりを設置するための原材料は行政で負担できるだろうというものでした。
何でもかんでも行政に頼るのはよくない。自分たちでできることは自分たちでやるという思想が大切だと考えている私は、喜んでその提案を受け入れました。
町内会には、いろんな人材がいるはずです。さぁ~、ちゃんとした耐震構造の手すりを取り付けてくれる人を探さなければいけません。



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予定・計画 日記帳

2005年12月16日 | 暮らし
昨夜、塾生を送り出し、夕食を済ませた後、ゴロリと横になってテレビを見ていたら、いつの間にかそのまま深い眠りに落ちてしまったようです。

5年綴【つづ】りになっているビジネス日記帳がこの12月で終わります。来年の予定が入ってきている中、ようやく新しい日記帳を求めました。
20年前くらいから3年綴り・5年綴りの日記帳を使ってきましたが、今年は、町内会長用のノートが別に必要でした。
そこで、来年はB5版の単年のビジネス日記帳を使うことにしました。
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歳末

2005年12月14日 | 町内会長
昨日、今季初めて耳あての付いた帽子を被り、ダウンのコートを着て横断歩道に立ちました。師走も中旬にさしかかり、寒さがつのってきています。
今朝は横断歩道に立った後、絵本の「読み聞かせ」のため佐々小学校に向かいました。8時10分から30分まで1年2組のみなさんと楽しいひと時を過ごしました。
帰宅してからは、昨日受け取ってきたお伊勢さまのお神礼と氏神さまのお神礼、それにカード状の門松を、班ごとに注文数に応じ分ける作業を行いました。町内会長の仕事は多岐にわたります。

きょうは、各班で取りまとめた歳末助け合い募金がそろう日でしたが、2班届いていません。それをお願いするためにも、今日中にお神礼と門松カードを各班長さん宅まで届けなければなりません。
午後4時から清峰高校図書部に出かける予定になっていましたが、仲間に頼みました。

その間にも、お1人暮らしのおばあちゃんが買い物に行く途中倒れた。もちつきの写真が出来上がったので取りに来てほしい等などれんらくが入りました。

あ~ぁ、眠い・・・。
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招福もちつき会

2005年12月12日 | 町内会長
日曜日の西町町内会『招福もちつき会』には、かつてないほど大勢のみなさんが参加してくださり、皆さんで師走の1日を楽しく過ごしました。
また、一声かけただけで塾生やOB数人も駆けつけてくれ、もちつきにまき割りにと貴重な戦力になってくれました。

きょうは、あちらこちらとお礼に回っていました。
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くるみさんの誕生日に

2005年12月10日 | 私塾
昨日、12月9日金曜日は、くるみさんの13回目の誕生日でした。夕食のテーブルに誕生日のケーキが上ったのを見て気がつきました。
愛娘【まなむすめ】の誕生日を忘れるほどこのところ多忙です。

この日も、歳末助け合いお見舞の該当者の聞き取り調査のため町内会を回ったり、西町町内会による自主防災組織結成に向けて、役場総務課の課長のアドバイスを受けに出向いたりと朝から家を出ていました。
夕方5時から6時までは、お約束していた入塾希望の保護者と面談、ちょうど話が済む頃、くるみさんと女房どのが帰って来ました。

その後、誕生日を祝うケーキがテーブルに上ったのでした。
早速、ケーキにローソクを立て、火をともし、女房どのと私で♪ハッピバースデートゥユーと、くるみさんの誕生日を祝いました。
夕食の話題に先ず上ったのは、この日返されたテスト成績表のことでした。くるみさん、2学期末テストで学年1位になりました。

「成績や順位にこだわり、振り回されるのはつまらない。テストや通知表の成績なんてゲームのように、ただ楽しんだらいい」折々、子供たちに言うことです。

「わぁ~、すごい~」と私、「パチパチパチ」と女房どの、当のくるみさんは「点数が悪かったけんね」とニコリともせずに淡々と食事を続けていました。
負けず嫌いのくるみさんは、2人の姉が中学時代に記した5科目の最高得点に、まだとどいていないのを気にしているのです。
こうやって、みんな楽しんでいます。

「誰かがつける成績や順位なんかに振り回されることのない学びをしようよ」私の塾では、そう教えています。
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師走を実感する

2005年12月10日 | 暮らし
師走に入り、水曜日の清峰高校図書部に顔を出せないほど、今週は多忙を極めていました。
夜も、町内会長会、民生児童委員協議会と連夜に渡り忘年会が行われ、出席しました。特に、町内会長会の忘年会は、いろいろな意味でハードなものでした。

明日は、いよいよ今年初めて取り組む、今年最後のイベント『西町町内会・招福もちつき会』を行います。
この後、午前9時から60Kgのもち米をといだり、芋の皮をむいたり、あんこをこねたりすることになっています。先ほど、午前7:00に有線放送で案内したところです。
事前に、さとしくんのお父さんとお母さんにあんこを煮てもらっています。
昨日、さとし君のお父さんと、町の公民館にもちつきの道具一式を借りに行きました。2つの石臼は重たかったぁ~。
さとし君のお父さんとお母さんには何かとお世話になります。このような方が町内会にいないと何もできません。
やっぱり、さとし君のお父さんとお母さんは西町の宝だ。

町内会長会と民生児童委員協議会の定例会では、昨今の深刻な社会問題が議論や研修の対象となりました。機会を見つけ取り上げたいと思っています。
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寒い日も心温かく

2005年12月05日 | 絵本の読み聞かせ
口石小学校4年生全3クラスのみなさんと「読み聞かせ」を楽しみました。3人の担任の先生もご覧になられました。
相棒の野口さんが足を悪くされ歩けないということで、きょうは私1人でした。

さとし君や、せなちゃんが声をかけてくれました。

野口さんは80歳です。夏に宇久島へ「読み聞かせ」に出かけた際、海岸へ出る階段で転び、足首を捻挫されました。それが元になっているようです。
大丈夫かな?ちょっと心配です。

今、将棋仲間の専門学校に通う増田君から「最近来んね?」とメールが入りました。
すっかり、秀楽【将棋道場】、ご無沙汰になっています。くるみさんも、すっかり将棋を忘れてるようです。
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