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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

鬼嫁 鬼婆

2016-06-30 22:22:23 | 日記
 6月も終わり。夕方に散歩に出かける。近くの総合公園へ。緑の中を歩く。幸せな時間だ。若者がボールを広場で蹴っていた。ただ夢中に。なにかあったの?

 どうして鬼婆と鬼嫁はいるのに、鬼ジジイと鬼婿はいないのだろうか?男性が言った言葉が鬼婆と鬼嫁。女は鬼ジジイとか鬼婿とは言わないから?いや、違うなぁ。男は鬼にはなれないと思う。世には私には信じられないような女の人がいる。どうしてそんなことご主人にできるの! とびっくりする。きっと惚れられて口説かれて結婚してあげた という女性なのだろうな。立場が優位なのだろう。うらやましい。でも、男とはこの上もなく寛容だ。ぶつぶつ文句を言っていてもそれにじっと耐えている。本能なのか?男性はいやなことはすぐに忘れてしまいしつこく思わないと聞いたこともある。一歩外に出れば、忘れてしまうのだろうか。

 夕飯の準備をしていると電話が鳴った。やり切れぬ心中を語って元気な声になってほっとしたのか電話を切られた。男はいつも辛いのだろうなぁ。一人静かに酒を飲むだけなのだろうか。いいのよ、いつ電話してきても。男の気持ちがわかるということは不幸なのだろうなぁ。

 

 
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