徒然なるままに

あっという間に夜になってしまう。今日は朝まず病院へ。交通事故で入院した病院の定期的な診察へ。セカンドオピニオンを受けたので、先生は来ないと思っていたらしい。私が先生の出してくれる薬の製薬会社の関連部署で働いていたことなど話すと嬉しそうだった。若い先生の素直な表情が心を和ませた。その後、美容室へ。いつも担当の彼女が９月にママになる。喜んでいる家族の話などを聞くと、私もこうして祝福されて生まれたのだなぁ　と思う。子供に恵まれなかったことをこんな時はさびしく思う。でも、なにかほかのものを神様は与えて下さったのだろう。

　夕食時の祈り。食卓のオレンジ色のバラが美しい。二人の食卓をしなかったら、バラなど飾らなかったかもしれない。湘南平塚の生活はは豊かだ。花も安いし、野菜も魚も新鮮でいいものが手に入る。今日はいい梅を求めることができた。

　夕食を終えると妙に人恋しくなる。。アマゾンから本が届く。ずっと読みたかった田辺元と野上弥生子往復書簡集だ。初めだけ目を通す。美しい日本語が並んでいる。ゆっくり読んでみよう。平和な１日に感謝。