誕生日のお祝いを湘南の小さなレストランで親友が祝ってくれた。昨年からお食事会で祝うことになった。やはり湘南はあたたかく場違いの格好をしていた。翌日の(14日)夕方からは長浜はみぞれか雪の予報だったので、完全武装だった。それでも、14日に新幹線を降りて(1車両3名の貸し切り状態)米原に着くと、フル装備がばっちりだった。寒い!みぞれが降っている。駅のクリスマスのイルミネーションを楽しみにしていたら、今年はお休み!町も真っ暗だ。それでもこころはほかほかで帰宅した。
親友とは20年くらいのお付き合いになる。初めて会った頃は、二人とも混とんとしていいた。それから20年、彼女の会社を作って17年。ああだ、こうだ と言いながらここまで来た。入院の時などは、ずいぶん助けてもらった。最近の二人は、今までで一番貧乏と、節約の暮らしを楽しんでいる。野菜スープを作って、クリーム味、ケチャップ味、カレー味、そのまま、で食べている。じゃがいもと大根があれば、さつま揚げや卵を入れておでんになるという。
素のままでいられる というのが二人の現状だろうか。要するに「あほ」でいられる。無理して自分以上に見せようとしない。二人ともその「あほ」がそっくりだ。なんで20年もデコボココンビでやってこれたか最近よくわかった。
そんな二人が食事を楽しんだ。記念に と料理の写真を撮ったが、スープは生クリームのきれいな部分を崩してしまった。風景の写真は気を遣うが、どうも食べることになると「芸術性」!!は飛んで行っていまう。
今日は朝から雪が舞っていた。また、野菜スープの出番になるようだ。でも、おいしいのよ。