あと2日で2020年も終わる。新型コロナウイルスで大変な年だった。(今も続いているが)でも、その分得ることも多かった。いや、かけがえのないものを得た。
今日は朝は雨、10時ごろから3時ごろまでは晴れていた。それが、あっという間に吹雪だした。風が強くて、サッシの窓以外の古い窓はガタガタいっている。今夜は眠れるだろうか。世間の義理を済ませ、巣篭り状態になってもいいように買い物は済んだ。でも、坐骨神経痛が痛む。
朝、NHKで「たけしくん ハイ」をやっている。なんとなく見ているが、昔の懐かしい風景が見られる。(もう少し後の世代だが)大晦日の夜に、新しい下着やらを枕元に母がおいてくれた。お正月は楽しみだったなぁ。家のあちこちに鏡餅があって、神棚の橙が食べたかったり、お屠蘇の準備も台所にしてあって舐めたら叱られたり。お正月には、従弟たちも遊びに来る。浅草のおじいちゃん(どんな関係の人か?だったが)がきれいな羽子板を持ってきてくれる。私のお正月は思い出が満杯だ。
高校時代にだろうか?だれかと高尾山に初日の出を見に行った。誰かすら覚えていないが、寒かったことを覚えている。大学時代は、海へ行きたいといってドライブしたことは覚えている。もちろん、お相手も忘れない。どこかへ行った思い出はいいなぁ。雪の比叡のドライブが一番印象深い。
なんて、おばあさんは元気に年を越そうとしています。