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不義はおとこからばれる?

2024-09-23 20:45:37 | 日記

湘南の大磯、こゆるぎの浜を歩くと、頭の中のごみをお掃除してくれるような風が吹いていました。そんな風が今日は吹いています。さらりと乾いた冷たい空気です。それにしても能登半島の大雨による被害は目を覆うものがあります。やっと新しい住居に移った矢先の大雨のようです。「地震よりもひどい。どうしたらいいのかわからない。」そんな声に胸が痛みます。朝のTV番組で「日本人は土地に対する愛着が強いので、自分たちが決して安全なところに今は住んでいないと自覚しないといけない」と話していました。

今日のタイトルは前文に反してなんとも不謹慎かと・・・。昨夜の大河ドラマをご覧の方は、道長が大勢の皆の前で(もちろん本妻の前で)願いが成就した歓びをまひろ(紫式部)とともにしてしまったことを、思い出されると思います。娘彰子の皇子の出産はもちろん、それにはまひろの尽力が大であったこと、それがふたりで成し遂げたという喜びなのだと思います。単純によろこんでしまった!(お酒の勢いもあるか)男性とはそういうことが多いように思うのです。

元夫は彼女と想いが通じると、舞い上がってしまったようです。彼女と関西へ旅行に行くのに、私と一緒に買い物に行くのです!まぁ、一回り以上年の違う自分を慕ってくれるかわい子ちゃんなのですから。女は勘がいいだけに、自分の場合も気を付けるものですが、高揚感が男性は強いようですね。男の人の立場は守られる場合が多いからかもしれません。

不義か・・・。この時代は(平安時代)みな自分の心に正直で、どこかへ仕事で出掛かければ、その場所でさびしくないように相手を探し、平気で元へ一緒に戻ってくるような。待ったいた女性もそれを平気で受け入れるような。人のこころはかわるものと思っていたからかもしれません。

そういえば、昔々、私のお友達は結婚式の誓いの言葉の時に、ひそかに「今は誓えますが、どうなるかは(末永くなんて)わかりません」とおもったそうです。それが正直なところかもしれませんね。

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