日曜日と勘違いしてTVを付けた私。まだ、目が覚めていなかったのだ、と自分を慰めました。炬燵で遅い朝食を食べて、寒いので、今日の仕事は炬燵がいいなぁ、とサッカー仲間へのお手紙出しを始めました。１０時ごろからNHKスペシャル「メジャーリーガー大谷翔平 2024 激闘の真相を語る」を再放送していました。暮に忙しくて見逃しました。さすがNHKという構成でした。ロングインタビューもうまいアプローチを感じました。そして、ロバーツ監督、ベッツ選手、フリーマン選手のインタビューを聞くと、ドジャーズというチームがよくみえて、その中の大谷翔平がいかにチームの方針に忠実に生きていたかがわかる気がしました。大谷翔平選手の今年一番うれしかったことが、デコピンの始球式という答えに彼らしさを感じました。朝からさわやかな感動でした。
夕方近くにまた、書類つくりを炬燵でしていると、白黒の画面の紅白歌合戦を放送していました。昭和44年ごろとか？こんな舞台装置で、こんな衣装で、本当に歌合戦だったのだなぁ、と思いました。急に若い時代を思い出しました。
思い出して、反省しないことはありません。本当に傲慢で自己中でした。家族にも親戚にも友達にも・・・。悲しい自分の姿がありました。謝れるものなら、謝りたいです。
人はこころが無垢のまま生まれてきますね。初めから、意地悪な子どもなんていません。段々、傷つくと自己防衛からこころにたんこぶを作るようになります。それが度重なると絡んだりしてたんこぶが大きくなります。これを解かないとこころの癖は治りません。（と習いました）
長い旅でした。こころの平和を手に入れるには。というよりは、多くの人のこころで平和を手に入れることができたのですが。とくにこの10年くらいは結び目が一つ一つ解けてきました。
どんな人でも出逢った人を大切にしたいと思うのです。みんな、心のたんこぶをもっているのですから。
