暗いニュースの中、気温が4月上旬並み、気分が少し晴れる。コートなしで出かけた。電車の中が暖房がきいてないので外よりも寒い。滋賀のシニアのサッカーの練習会へ参加だ。本当は仕事が溜まりそれどころではないのだが、ともかく誰かと話すこと、できるだけ外に出ることにしている。
デーサービスなどに行かれているお年寄りは(私もお年寄りだが)施設に行けなくて家に一人いるのがつらいという。私の年代でも仕事もお休みで運動に行く気にもなれず家の片付けと編み物をしているという。
外とのつながりと家にいてもできることがないとこんな時は(いやこんな時でなくても)つらいだろう。いまは80代でも携帯やスマホで連絡したりできるようになった。なんらかの外とのつながりは必要だ。そして、なにか学ぶのもいいような気もする。シニアサッカーのメンバーでもこっそりではないようだが、サッカー以外のことをしていることが多い。こんなバランスを日常からとることが大事だなぁ とつくづく思った。
「2週間歩かないと高齢者は7年分の筋肉が落ちる」(元に戻すのに7年かかる)とTVで老人医療の専門家が言っていた。今日は昨日の「もくれん」探しに出かけた。写真を撮ってお送りした。運動と「つながり」があった。ありがたいことだ。そんな「つながり」を大事に大事にしたい。
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