琵琶湖に白鳥が渡って来ているという。TVで見ていたが、湖岸から見えるとことへは行けそうにない。そんな折に、お友達が「明日白鳥を見に行かない」とお誘いがあった。「求めよ、さらば与えられん」であった。朝7時に駅に行くことになった。白鳥は9時ごろまでに湖で餌を食べて、今度は田んぼの方へ飛んでいってしまうという。お友達の妹さんと3人で車で30分くらいの琵琶湖畔に出かけた。湖に漂う白鳥をみた!
まさに目の前に白鳥が餌を食べている。(葦の茎など)浅瀬で葦などの植物がある湖畔にいるという。カメラでその姿をとらえられるが、すぐにえさを食べるために水に潜ってしまう。撮れるのは、白鳥のお尻ばかりだ。3人で興奮しながら、カメラマンに叱られにように静かに岸辺を移動した。一頻りえさを食べていた白鳥が移動しだした。6羽から8羽はいる。グレイ色の子どもの白鳥もいる。竹生島をバックに写真が撮れた!
朝日を見たのは久しぶりだ。家からは夕日は見えるが朝日は見えない。そんなに早く出かけることもなかった。「ああ、朝日がこう昇って、あの夕日として沈むのだ!1日とはそうであり、人生はその繰り返しだ」と初めて実感した。時はそうやって過ぎていくだけだと。
お友達とドライブをして家に2時過ぎに帰った。"Sun rise Sun set"を思い出した。「屋根の上のバイオリン弾き」の結婚式のシーンで歌われた曲だ。初めてその訳詩を読んだ。(あなたも歌を聞いてみて)
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