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さわやかのあいのものがたり

2023-10-03 12:20:03 | 日記

朝の室温が20度でした。長袖2枚でないと寒く感じられます。湿度も低く快適な気候です。登校の子供たちも1枚長袖を羽織り、日向で皆が集まるのを待っています。土曜日は運動会とか。(それでスクールガードの仕事あり)東京や神奈川では6月の運動会が多く、昔の青いみかんやクリの季節の運動会ではありませんでした。

ノベール・生理学・医学賞の受賞者、カタリン・カリコ氏とワイスマン氏の受賞のコメントはウエットにとんだとても謙虚なものでしたね。長い年月、自分の考えを信じて、実験を積み重ねていく努力無くしては成らない仕事です。そういえば、先日終了したNHKのあさドラ、「らんまん」も科学者のお話でした。実話とは違うとはいえ、ひたむきに植物を愛して採集を続ける主人公の姿と、それを寄り添いながら支える奥さまのすてきな愛の物語でした。植物図鑑を完成するという世界に入るともう出てこない主人公、その完成を信じて資金を作る奥さま。やたらに老けたメークをしないで白髪だけで年齢を表していたからかもしれませんが、美しさを持っていました。あさドラにふさわしいさわやかなドラマでした。すがすがしい気持ちで1日を過ごせそうです。

生活をしていますと、決して気持ちよく過ごせることばかりではありませんね。理不尽なことにも何もいえないで我慢することもあるでしょうし、物いえば唇寒しで、言わなければよかったと思うこともあります。私はこのごろは、マイナスの感情はできるだけ早く忘れることにしています。(ごまかすのではなく)自分の品格の問題と考えることにしています。

今日は琵琶湖へ出かけました。湖面を風が渡ってきます。脳みその中のごみを掃除してくれます。つまらない腹立たしさはこのごみのようなものかもしれません。

ノーベル賞の学者でなくても、自分の生きていく道を究めて行けば、きっと思わぬいいことがある気がしています。


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