昨日は体調を崩したのか一日何もしないでぐずぐずしていました。たぶん、疲れが出たのでしょう。今日は、普段どおりの生活に戻りましたが、風邪気味なのか寒気がします。お昼からソファーでごろごろしていると、Eテレで心の時代のの「隠れ病む人々と歩む ブッダの教え自利利他」を再放送していました。カトリック者が見るのもおかしいのですが、教えに通じるものはあります。
疲れの原因は、精神的なものもあるのかもしれません。私の心をお使い下さい とNPOの仕事などをしていても、何の反応もないのは、つらいこともあります。きっと、心のどこかに何か期待するものがあるからだと思います。それが自分ではいやでした。
この自利利他は、仏教の最高の境地とか。自利は自分のためになること。漢文で読めばレ点を打たず自らの利となります。次が他利とはならないそうです。他利は他人の利益。利他はレ点を打って、他を利する だそうです。そんな説明を聞いていました。自らが幸せでないと人の幸せを慮ることはできない というお話もありました。
今日は、止まっていたお手紙書きです。お一人お一人にお会いしたころのことを思い出して書いてみました。出会いとは、やはり意味があることなのだ、縁があることなのだ としみじみ感じました。
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