温めても部屋がなかなか暖かくならない日です。昨夜、福島からイチゴが2ケース(8箱)届きました。もちろん、送り主の彼女は私が一人なのを知っているのですが・・・。でも、なんとなく彼女の想いがわかりました。あれは30代のことでしたでしょうか。大学生の彼女の面倒をみたのは・・・。それからも何かあるとできることは手伝ってきました。
あの頃は・・・。どろどろとした時代でしたが、それでも切ない想いは残るものの、今思い出すと肉体を重ねた恋よりもすてきな恋だったと思うのです。
「あなたのセーター袖口つまんで うつむくだけのなんて・・・」とか「舗道に伸びたあなたの影を 動かないように止めたい」(来生せつこ作詞 セカンドラブより)この歌詞が今も大好きです。本当に、あなたのセーターの袖口をつまみそうです。
行かないで、私を連れていってほしい・・・。さよならした後、振り返るとあなたも振り返っていた。あっと思って、走り去りました。振り向かない約束だから。今もこのくせは直りません。
だから、私は竜宮城の乙姫様のように(姫ではないかな)暮らしているのかもしれません。笑。
届いたイチゴは新鮮で、少し酸っぱいです。「食べる?」とあなたの口ものとそっと差し出したいなぁ。
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