また、どんよりとした空が戻ってきました。成人式、晴れるといいですね。今日は小寒とか。この先、節分までは寒い日が続くそうです。
お友達のところに、長年いわゆる不倫関係の男性が1日おきくらいに来られているそうです。それはなにより?なのですが、彼女は何もできないと嘆きます。この二人の関係は30年以上、男性は億単位の自宅を建て、隠居部屋も作り長男夫婦と同居しました。でも、5年もたたないうちに、奥様は食事を作らず、居場所もないそうで、彼女の所へ通ってきています。
コロナ禍で自宅にいなくてはならなくなり、居場所がない方がおられたようです。コロナ禍でなくても居場所がないというかたもいますね。昼間の図書館に本を読んでいるのは男性が多いです。向田邦子さんの「冬の運動会」では一家の男性がみな外に居場所を持っていましたね。(特別の関係でなくても)家ではしないような家事を喜んでしていたり・・・。
前述の彼女は現状を「自分の蒔いた種は自分で刈らないと」と言います。知らないわけがなかった男性の奥さんは、「さぁ、面倒見てくださいね。よろしく!」と思っているかもしれません。文句ひとつ言わないような奥さんだったとか。虎視眈々とこの時を待っていたとすれば、おお、怖いです。
私にはそんな話はありませんが、最期まで彼を看取りたいと思うおまぬけな女かもしれません。初めに何があったのか?彼女曰く「私、お妾さんになりたかったの」です。
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