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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

 ひばり

2017-05-20 19:40:57 | 日記
 ニュースでは、30度以上の気温を観測しているところが多いようです。我が家は、風通しがいいので部屋の中は爽やかで心地がいいです。3日間外出が続き、家のことや事務的なことが滞っていました。この爽やかな日に一日家の中にいるのもつらいので、朝のうちに

ポピー畑を見に行きました。家からやく25分くらいです。交通事故後、初めてこのお花畑にいけたときは、とてもうれしかったです。

 ひばりが鳴いています。「うらうらに照れる春日にひばり上がり情悲しもひとりし思へば」というよりは、ポピー畑は明るく華やかでした。

 どうしたものかと悩むことが多い今週でした。あちらを立てれば、こちらが立たずで板ばさみ状態でした。なにを優先したらいいのか決め兼ねました。「時間的」なものか、「費用的」なものか。そんなときは、第3者に聞くのが一番かもしれません。どうせ一人では、ぐるぐる同じところを回っているだけですから。

 『ゆだねる』ということ。私の場合は「神にゆだねる」ことになるのですが、TVでも「終活」を企業などに任せるよりは、任せられる人間関係を作っておくことが大事と話していました。お友達もお墓の心配をしだしました。私は散骨できる会社を探しました。妙に安心しています。ポピー畑の帰り道、地味などくだみの花を摘んで帰りました。

 

 
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芽吹きのとき

2017-05-16 22:52:16 | 日記
 バラを見に近くの公園に行くと少し早すぎたらしく半分も咲いていませんでした。その代わりに芽吹きのうつくしいこと!緑の森は新緑の香りでいっぱいでした。

 わがベランダも芽吹きのとき。百日紅、紫陽花、ハイビスカスとブーゲンビリア、風知草とレモンバーム、枯れているはずのシクラメンも葉が伸びています。くわずいも、ローズマリー、何でこのように元気なのかと思うくらいの勢いです。まさに「いのち」の芽生えのときです。おそらく日当たりのよさと風通りのよさではないでしょうか。

 「いのち」とはなんとも不思議なものか と思うのです。1年前は、ベランダは越してきたときのままで何も手を入れませんでした。そういう気持ちにならなかったのです。なぜ心の余裕ができたのかわかりませんが、「いのち」のいとおしさを感じるようになりました。そして、草花を育てることの本当の喜びを知りました。『待つ』という心の余裕からくる喜びでしょうか。芽吹いたばかりの小さないのちが与えてくれる豊かな時間です。

 

 
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夜中の薔薇

2017-05-15 19:58:20 | 日記
 すっきりしない天気のなかで、平塚の駅前の花壇の薔薇が美しい。やはり薔薇は華やかで駅前がぱっと明るくなる。いつもバラの名前と花を見比べながら、なるほどと思う。そして

『薔薇の名前』という映画を思い出す。ウンベルト・エーコの原作の同名の小説の映画化だと思う。ションコネリーが出たいたのでよく覚えている。今見たらキリスト教がわかるだけに面白かったかもしれない。原作も読んでみようと思う。

 『夜中の薔薇』は向田邦子の作品の中に出てくる。歌詞の間違いである。「わらべは見たり、野なかの薔薇」を『夜中の薔薇」と間違えて覚えていたという話だ。夜中に目が覚めることが多い。年のせいだと諦めている。起きなかったときはラッキーという感じだ。目が覚めたときは、諦めて起きている。新聞が来るし、詠みながら寝てしまった本を読み出している。そのうち眠くなるので、あまり気にしないようにしている。我が家にも『夜中の薔薇』がある。湘南は本当に花が安い。1本のバラの値段で何本も買える。花瓶いっぱいに花を生けることは、私の最高の贅沢だ。

 そのバラの華やかさがあっても夜中は不安が襲ってくる。お友達もそんなことを言っていた。これからの老後どうしたもんじゃろなぁ と思う。詮無きことであると思うが・・・・。修道女のように祈りの中に生きたいと思うこともある。わが墓も要らず、ただ海の芥となれればと思う。

 
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シングルルーム

2017-05-14 22:06:10 | 日記
 ここ4日間は天気の変化が激しかったです。5/10は雨の埼玉へ。5/11は強風の小笠山総合公園(静岡県)5/12は夏のような日、5/13は強風と大雨でした。3日ほど家を空けて、シニアサッカーの取材でした。会場の近くのホテルに2泊。いままでは、仕事もあったので、週末2泊家を空けることはめったにありませんでした。

 知らない街のホテルのシングルルームで夜を過ごします。もう、慣れましたが、気ままなような心細いような。家にいるときと違って、思いもよらない発想が出るときもあります。はっと 気がつくこともあります。それが家を離れるいいところかもしれません。日常からの隔離。心がぎゅ~んとすることもあります。

 今回は少し広めのシングルルーム。今度、引っ越すときはこの広さにものが入るようにしよう と思うのです。もう、食事も作らなければ大丈夫かもしれません。掃除も簡単で、老いた身にはちょうどいいような気がします。

 家に戻ると、お茶が飲みたくなります。家で飲むお茶はおいしいです。そして、急にたくさん料理を作りたくなります。少しまたパワーアップしたようです。

 
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感情の消化(昇華)

2017-05-08 20:02:51 | 日記
 暑いくらいの日。来客があり今年初めて冷房をいれました。連休中にメールアドレスが盗まれたのかスパムメールの被害に遭いました。たしかに、わかりやすいメールアドレスのパスワードでした。2台のPCに1500通以上X2=3000通以上の削除。もう絶対にわかりそうもないパスワードの変えました。メールの事故は他人事ではありませんでした。

 しばらく連絡を取らなかった方と久しぶりにお会いしました。なにか自分をみているようで(自分の嫌いな面)いやだなぁ と思ってしまいました。その感情が消えるまで、気にかけながらもそっとしておきました。お会いして久しぶりにたくさんお話が出来て心が通い合いました。よかった!怒りをすぐにぶつけなくて と思いました。少し大人になったのでしょうか。感情の処理法を覚えました。そして人との関わりを大事にすることを。

 夫婦でも知人でも、同じように感じることはないし、それぞれいい面があるのだと思うようになりました。それはクリスチャンとして「許し」ということを意識するようになったからでしょうか。悪い言葉で言えば「ミソクソ」ではなくなりました。いい面だけをみてお付き合いするのが一番です。そうすれば、段々マイナスの感情で人をみることがなくなる気がします。

 

 
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