新人さんの飲み会に出席しました。
総勢60名の飲み会。大迫力です。
テーブルも10はありそうな勢い。
いやぁ。みんな楽しそうですなぁ。
と感嘆しながら、こっそりと端っこの席に参列。
のはずが
「わあ、のりぞうさん到着ですよー!」
「まあまあ、まずは一杯。」
「ビール入ってますかー?」
新人さんたちが次々に気を使ってくれます。
あぁ。。。
こんな扱いを受けるようになったのね、とほろり。
嬉しいようなせつないような複雑な気分です。
酔いが回ってきた頃
他のテーブルの新人さんが呼びに来ました。
「のりぞうさん、色んなテーブル回ってくださいよ。
色んな方々とお話してくださいよー。」
・・・・はい。回らせていただきます。
たどりついた席では
新人さんたちが待ち受けていました。
「のりぞうさん。
いい加減、一日一ボケに抑えましょうよ。」
もう慣れっこになりつつある新人たちの駄目だしです。
ふん。何を言われようともどんとこい!さ。
人間は成長する生き物なんです。
成長の方向が間違っている気がしないでもないですが。
するとのりぞうの隣でにこにこ笑いながら
会話を聞いていた女性が
感心したようにため息をつきました。
「のりぞうさんは
なんでそんなに失敗しても
平気ですか?
恥ずかしくないですか?」
この子、中国出身の方で笑顔がちょうらぶりい。
のりぞうのひそかなお気に入りです。
笑顔に性格の良さがにじみ出てるんです。
そんな穏やかにこやからぶりぃさんからの
きつーい突っ込みにその場の空気が
凍りつきました。
「??」
不思議そうならぶりぃさん。
周囲の新人が慌ててとりなしました。
「らぶりぃさん。そりゃちょっと言いすぎだよ」
慌てるらぶりぃさん。
「違う、違う。今の誉め言葉。
私だったら失敗の連続、絶対に落ち込みます。
でものりぞうさん、何も考えてなさそう。
いつも笑顔です。すごいです。」
・・・・・ありがとう。
なんだか分かりませんが、誉めていただいているようです。
落ち込まない秘訣なんて
のりぞうが知りたいくらい。
自慢じゃありませんが、のりぞうはネクラです。
ただ、のりぞうが唯一誇れること。
それは
「忘れるのが得意」
・・・・だから失敗も多いのか。。。。
総勢60名の飲み会。大迫力です。
テーブルも10はありそうな勢い。
いやぁ。みんな楽しそうですなぁ。
と感嘆しながら、こっそりと端っこの席に参列。
のはずが
「わあ、のりぞうさん到着ですよー!」
「まあまあ、まずは一杯。」
「ビール入ってますかー?」
新人さんたちが次々に気を使ってくれます。
あぁ。。。
こんな扱いを受けるようになったのね、とほろり。
嬉しいようなせつないような複雑な気分です。
酔いが回ってきた頃
他のテーブルの新人さんが呼びに来ました。
「のりぞうさん、色んなテーブル回ってくださいよ。
色んな方々とお話してくださいよー。」
・・・・はい。回らせていただきます。
たどりついた席では
新人さんたちが待ち受けていました。
「のりぞうさん。
いい加減、一日一ボケに抑えましょうよ。」
もう慣れっこになりつつある新人たちの駄目だしです。
ふん。何を言われようともどんとこい!さ。
人間は成長する生き物なんです。
成長の方向が間違っている気がしないでもないですが。
するとのりぞうの隣でにこにこ笑いながら
会話を聞いていた女性が
感心したようにため息をつきました。
「のりぞうさんは
なんでそんなに失敗しても
平気ですか?
恥ずかしくないですか?」
この子、中国出身の方で笑顔がちょうらぶりい。
のりぞうのひそかなお気に入りです。
笑顔に性格の良さがにじみ出てるんです。
そんな穏やかにこやからぶりぃさんからの
きつーい突っ込みにその場の空気が
凍りつきました。
「??」
不思議そうならぶりぃさん。
周囲の新人が慌ててとりなしました。
「らぶりぃさん。そりゃちょっと言いすぎだよ」
慌てるらぶりぃさん。
「違う、違う。今の誉め言葉。
私だったら失敗の連続、絶対に落ち込みます。
でものりぞうさん、何も考えてなさそう。
いつも笑顔です。すごいです。」
・・・・・ありがとう。
なんだか分かりませんが、誉めていただいているようです。
落ち込まない秘訣なんて
のりぞうが知りたいくらい。
自慢じゃありませんが、のりぞうはネクラです。
ただ、のりぞうが唯一誇れること。
それは
「忘れるのが得意」
・・・・だから失敗も多いのか。。。。