本日、最終上映の映画を見るために
仕事が終わってから急いで移動しました。
急ぎすぎてしまったのか、道の真ん中ですってんころりん。
思いっきりこけました。
・・・・すみません。
意味もなく、見栄を張りました。
「すってんころりん」なんてかわいいこけ方ではなく
「どてっ。ずさっ。」と、色々と被害が大きそうなこけ方です。
案の定、ストッキングは破れ、靴は二足とも脱げ
足は血みどろ状態、という悲惨な有様です。
見かねて、通りがかりのおばさま二名が駆け寄ってくださいました。
「ちょっと大丈夫?!立てる?」
「た、立てます。すみません。。。。」
あまりに大人気ないこけっぷりが恥かしくて
卑屈に謝ってしまったのりぞう。
そんなのりぞうを哀れに思ったのか、
優しく慰めてくださるおばさま二名。
「泣かんのよ。大丈夫やけん。」
何が大丈夫なのかちっともわかりません。
ていうか、まったくもって大丈夫じゃなーいっ!
とは言うものの、その優しさには、ほろりとしました。
おば様方の優しさに感謝しつつ、
本日上映最終日の映画館を目指して再び急ぎます。
こんな犠牲まで払って、見られなかったら浮かばれません。
幸い、映画には間に合いました。
かなりよい席にも座れました。
映画も予告を見て感じた期待通り、とってもすばらしいものでした。
中盤あたりからは感動のあまり泣きっぱなしです。号泣です。
そして、映画の中盤あたりから
足の怪我もものすごいことになってました。
応急処置で貼っていたバンドエイドに
収まりきれない血が流れっぱなしです。流血騒ぎです。
流れる涙をぬぐうため顔面を右往左往する右手。
流れる血を止めるため、右足と左足を行ったり来たりする左手。
映画からの感動を精一杯受け止める感情。
流れる血で座席とスカートを汚さないようにと冷静に考える理性。
のりぞう総動員。
常々、自分のことを
「一度にひとつのことしかできない不器用なヤツ」
と認識していましたが、そんなことない!
「切羽詰まれば、複数処理できる意外と器用なヤツ」
と自分の認識を改めました。
やればできるじゃん。
ちょっぴりいい気分。
・・・27年も生きていると
自分を慰めるバリエーションも増えてくるってもんです。
仕事が終わってから急いで移動しました。
急ぎすぎてしまったのか、道の真ん中ですってんころりん。
思いっきりこけました。
・・・・すみません。
意味もなく、見栄を張りました。
「すってんころりん」なんてかわいいこけ方ではなく
「どてっ。ずさっ。」と、色々と被害が大きそうなこけ方です。
案の定、ストッキングは破れ、靴は二足とも脱げ
足は血みどろ状態、という悲惨な有様です。
見かねて、通りがかりのおばさま二名が駆け寄ってくださいました。
「ちょっと大丈夫?!立てる?」
「た、立てます。すみません。。。。」
あまりに大人気ないこけっぷりが恥かしくて
卑屈に謝ってしまったのりぞう。
そんなのりぞうを哀れに思ったのか、
優しく慰めてくださるおばさま二名。
「泣かんのよ。大丈夫やけん。」
何が大丈夫なのかちっともわかりません。
ていうか、まったくもって大丈夫じゃなーいっ!
とは言うものの、その優しさには、ほろりとしました。
おば様方の優しさに感謝しつつ、
本日上映最終日の映画館を目指して再び急ぎます。
こんな犠牲まで払って、見られなかったら浮かばれません。
幸い、映画には間に合いました。
かなりよい席にも座れました。
映画も予告を見て感じた期待通り、とってもすばらしいものでした。
中盤あたりからは感動のあまり泣きっぱなしです。号泣です。
そして、映画の中盤あたりから
足の怪我もものすごいことになってました。
応急処置で貼っていたバンドエイドに
収まりきれない血が流れっぱなしです。流血騒ぎです。
流れる涙をぬぐうため顔面を右往左往する右手。
流れる血を止めるため、右足と左足を行ったり来たりする左手。
映画からの感動を精一杯受け止める感情。
流れる血で座席とスカートを汚さないようにと冷静に考える理性。
のりぞう総動員。
常々、自分のことを
「一度にひとつのことしかできない不器用なヤツ」
と認識していましたが、そんなことない!
「切羽詰まれば、複数処理できる意外と器用なヤツ」
と自分の認識を改めました。
やればできるじゃん。
ちょっぴりいい気分。
・・・27年も生きていると
自分を慰めるバリエーションも増えてくるってもんです。