■のりぞう的2006年春クール1位
■火曜夜21時放送
■出演:上戸彩、真矢みき、錦戸亮
相武紗季、小日向文世
■ストーリ
美咲洋子は幼い頃から「女の子とおままごと」より
「男の子とプロレスごっこ」が楽しかったという“オトコ女”。
ボーイッシュで破天荒な現代っ子の美咲がひょんな事から
意地を張り、全く柄でもない男性陣の憧れの存在
“キャビンアテンダント”を目指すことになる。
■感想
終わってみれば、最も楽しみに見ていた作品となっておりました。
こんなはずではなかったのに。
軽い気持ちで見始めた上に、前半部分はヒロイン美咲さんの
ハイテンションぶりと破天荒ぶりにうんざりしていたのです。
こんな人とは絶対一緒に働きたくない。魅力を感じない。
しかし、ワタクシ、どうにも「単純な」ドラマに弱い模様。
少しずつ少しずつ成長していく主人公の姿に
もうあっけなく感動していました。
特にラスト3回は、うるさかった上戸さんも落ち着いた
しゃべり方になり、「キャビンアテンダント」として、
女性として魅力的にになっていたため、ごくごく普通に
楽しんでました。
ところで、このドラマでは、ヒロインを通して、
「話し方」「姿勢」「言葉遣い」の重要性を私も実感
させられっぱなしでした。緊急事態でも声を抑え、
早口にならず(てんぱらず)おちついて話すだけで、
女性としての品がワンランクアップするんですね。
見習わなければ。
最終回、厳しかった教官にヒロインがお礼を言うシーンは
上戸さんと真矢さんの涙をこらえる演技に感動。
・・・でも、自分の職業と重ね合わせ、身につまされてしまい
素直にその感動に身をゆだねることはできませんでした。
「厳しく怒ることができる」ってすごい。
その厳しさを分かってくれる生徒に成長させられるって
なお、すごい。
正直、キャビンアテンダントという職業にはまったくもって
魅力を感じませんが(時間が不規則だし、飛行機に乗らなきゃ
いけないし)それでも、これだけの訓練を経て、プロになる
彼女たちの職業に対する愛情には好感をもてました。
ちなみに小泉孝太郎さんのこういうはじけた演技は
大好きです。途中でおもらししちゃったところでは
どこまで崩れるつもりだ・・・と心配しましたけど。
■火曜夜21時放送
■出演:上戸彩、真矢みき、錦戸亮
相武紗季、小日向文世
■ストーリ
美咲洋子は幼い頃から「女の子とおままごと」より
「男の子とプロレスごっこ」が楽しかったという“オトコ女”。
ボーイッシュで破天荒な現代っ子の美咲がひょんな事から
意地を張り、全く柄でもない男性陣の憧れの存在
“キャビンアテンダント”を目指すことになる。
■感想
終わってみれば、最も楽しみに見ていた作品となっておりました。
こんなはずではなかったのに。
軽い気持ちで見始めた上に、前半部分はヒロイン美咲さんの
ハイテンションぶりと破天荒ぶりにうんざりしていたのです。
こんな人とは絶対一緒に働きたくない。魅力を感じない。
しかし、ワタクシ、どうにも「単純な」ドラマに弱い模様。
少しずつ少しずつ成長していく主人公の姿に
もうあっけなく感動していました。
特にラスト3回は、うるさかった上戸さんも落ち着いた
しゃべり方になり、「キャビンアテンダント」として、
女性として魅力的にになっていたため、ごくごく普通に
楽しんでました。
ところで、このドラマでは、ヒロインを通して、
「話し方」「姿勢」「言葉遣い」の重要性を私も実感
させられっぱなしでした。緊急事態でも声を抑え、
早口にならず(てんぱらず)おちついて話すだけで、
女性としての品がワンランクアップするんですね。
見習わなければ。
最終回、厳しかった教官にヒロインがお礼を言うシーンは
上戸さんと真矢さんの涙をこらえる演技に感動。
・・・でも、自分の職業と重ね合わせ、身につまされてしまい
素直にその感動に身をゆだねることはできませんでした。
「厳しく怒ることができる」ってすごい。
その厳しさを分かってくれる生徒に成長させられるって
なお、すごい。
正直、キャビンアテンダントという職業にはまったくもって
魅力を感じませんが(時間が不規則だし、飛行機に乗らなきゃ
いけないし)それでも、これだけの訓練を経て、プロになる
彼女たちの職業に対する愛情には好感をもてました。
ちなみに小泉孝太郎さんのこういうはじけた演技は
大好きです。途中でおもらししちゃったところでは
どこまで崩れるつもりだ・・・と心配しましたけど。