のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

花唄/TOKIO

2006年09月25日 20時55分18秒 | 音楽鑑賞
知恵熱が出て寝込みました。
やはり急激に仕事なんてするもんじゃありません。

なんてね。嘘です。
ごくごく普通に寝不足です。
いつも睡眠時間が短めなので
更に切り詰めてしまうとあっさりダウンしてしまいます。
ぎりぎりで生活するなよ。
30間近でまだ自分のペースをつかめてないのかよ。
と自分にうんざりしてしまいます。

まあ、そんなうんざり気分のときには
こういうスカッと明るい曲が一番です。
TOKIOさんはジャニーズの中では
ヒット曲少なめ、というか
今ひとつ地味、というか・・・・って
ワタクシ、認識間違ってるのかも・・・。
実は絶大な人気を誇るスーパーアイドルなのかもしれませんが
ジャニーズ好きなのりぞう一家のなかでは
「SMAPにかすんで今ひとつ地味な
 でもSMAPより確実によい曲が多い
 ジャニーズグループ」と認識されています。

・・・ごめんね。TOKIOさん。
こんな九州の片隅で失礼なこと言いまくりですわ。
でも、誤解しないでください。
母も妹ものりぞうも、TOKIOメンバーの屈託なさや
やんちゃな感じとか「そこらへんのアンちゃん」みたいな
雰囲気が大好きなのです。
長瀬さんの好きな食べ物が
「カレーライスにハンバーグ」というちびっこメニューだと聞いて
「やっぱりねー。」と頷きながら大いに盛り上がったぐらい
大好きなんです。

家族でどんな会話してるんだ・・・。
ええ、基本的にミーハー一家です。

この「花唄」はそんなTOKIOの魅力が伝わってくる1枚。
メンバーが楽しそうに歌っている姿が
容易に想像できちゃいます。
エンドレスで聞いていてもまったく苦になりません。
一緒に熱唱しちゃいます。

聞いた後一日、鼻歌で口ずさんでしまうこと間違いなし。
そのくらい耳に残る曲なんです。
ただ、のりぞうは「鼻歌」が苦手でして
ついつい街中で熱唱しちゃってます。

・・・実に危険な曲です。

サプリ

2006年09月25日 20時54分20秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的2006年夏クール3位
■月曜21時放送
■出演:伊藤美咲、亀梨和也、瑛太
    りょう、佐藤浩一、白石美帆

■ストーリ
 仕事大好きな大人の女性と何を仕事にしたいのか迷っている
 フリータの年下男性の恋の話。・・・・だったのかな?
 毎回見てたのですが、今ひとつ掴めてませんわー。
 
■感想
 夏クール3位ですが、今回、ドラマは3本しか見てません。
 9月に終わるドラマは、ですが。
 今回はどのドラマも今ひとつで、ドラマ大好きなのにも関わらず
 ほとんどドラマは見ていません。
 でもって、このドラマも間違いなく途中で脱落したに
 違いないドラマのひとつなのですが。

 あまりに面白くないわ、あまりに登場人物たちが
 社会人としてあるまじき行動を取り続けるわ、で
 友人れおと携帯メールで突っ込みをいれつつ
 ドラマを見ていたら、すっかりドラマ鑑賞が習慣となってました。

 ドラマを見る目的が
  ・ふたりの恋の行く末を見守る
 ではなく
  ・ふたり(+その他大勢)の派茶滅茶な行動に
   突っ込みを入れる
 にすり替わっており、そういう目的での鑑賞としては
 「東京湾景」以来、久々にたいそう面白いドラマでした。
 いやはや、ワタクシとれおの友情を深めてくれた
 すばらしいドラマに乾杯!

 ちなみに送ったりいただいたりしたメールの一部を
 ご紹介すると・・・

 「ありえん!!無理っ!!
  こんな恋愛、絶対無理!」

 「でも、亀梨君はやっぱり好きかも」

 「いや、やっぱり前言撤回!!
  いくら亀梨君でもありえんっ。」

 「こいつら絶対、仕事する気ないと見た!
  大人としてありえんっ。」

 「すごいわー。このドラマ、ひとりもいい人がおらん。
  根性悪ぱっかりやわー。」

 どんなにのりぞうたちがドラマを楽しんでいたかが
 わかっていただけるかと思います。

マイボス☆マイ☆ヒーロー

2006年09月25日 20時53分51秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的2006年夏クール1位
■土曜夜21時放送
■出演:長瀬智也、手越祐也、新垣結衣、田中聖
    香椎由宇、黄川田将也、大杉漣、村川絵梨
    もたいまさこ、市村正規

■ストーリ
 関東鋭牙会組長の息子・真喜男は簡単な計算もできない。
 そのため、父親から三代目を継ぎたければ高校に裏入学し、
 卒業証書を持って来いと言われ、セントアグネス高校の3年に
 編入することになり・・・。

■感想
 もう大好きでしたっ!!このドラマ!!
 基本的にこういう何も考えずに楽しめるドラマが好きなんです。
 やはりドラマは「楽しみ」なので、楽しく笑えるものが一番。

 基本的に土曜日は誰かと遊んでいるのですが
 毎週毎週、このドラマが実に楽しみで仕方がなく
 次の日まで待てずに、夜中に見ては、夜中に独りで声を出して
 笑っている、という非常に不気味なドラマ鑑賞をしておりました。
 もっとも、ドラマに感情移入をし過ぎてしまい
 ラスト2回は思いっきり泣いてしまいましたが。

 爽快な気分と甘酸っぱい気分と
 はちゃめちゃに楽しい気分が味わえる実に素敵なドラマでした。

 どの登場人物も丁寧に描かれていて、行動に矛盾がなかったのも
 気持ちよく見れた理由のひとつなのかも。
 どの子も自分の好きなものをまっすぐ見つめてて
 ちょっぴりまぶしさを感じるドラマでもありました。

 主人公が「初めて人間らしい感情を味わう」設定だったため
 トモダチと協力して何かをやりとげたり
 学ぶ楽しさを知ったり、恋の苦しさを味わったり
 そういった出来事に真剣にぶつかって
 泣いたり笑ったりしている姿に勇気付けられました。
 よくよく考えれば、すっごくばかばかしい笑いもてんこもりなのに
 真剣に考えさせられる部分があるというか、
 懐かしく思いを馳せられる部分のほうが多かったなー。
 だからこそ、視聴率もよかったんだろうな、と
 納得できるドラマでした。うん、大満足。

結婚できない男

2006年09月25日 20時53分19秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的2006年夏クール2位
■火曜22時放送
■出演:阿部寛、夏川結衣、国仲涼子、塚本高志
    尾見としのり、草笛光子、高島礼子

■ストーリ
 仕事はできるものの偏屈で人とうまくコミュニケーションを
 取れない独身男性、信介。彼が送るこだわりある日常と
 彼を取り巻く女性たちとの関係を描くコメディ。

■感想
 大変面白く見ておりました。
 ものすごくおもしろかったんです。
 でも、微妙に胸が痛かったり、思い当たる節があったり、で
 ちょっぴり自分自身に危機感を抱いたドラマでもありました。
 だって「40前の偏屈な独身男性」という設定なのに。
 なんで気持ちが分かってしまうんだ・・・・。
 と、自分自身のセクシャリティなどについても
 深く想いをめぐらしながら・・・なんて見てません。

 見てるときは何も考えずに楽しんでました。
 もとい、微妙にむかつきながら見てました。
 人とのコミュニケーションをとることが苦手な
 信介という男性が苦手で。
 おそらく自分と似ている部分が多いから
 余計にむかつくんだろうなーと冷静に考えつつ。
 やはり人とコミュニケーションを円滑にとることができる
 という能力はすごく大切な能力なんだな、と
 納得したドラマでもありました。

 こういう男性。
 ドラマで見る分には自分に害がないので
 面白い、の一言で済ませられますが
 現実世界では絶対に関わりたくないものです。

 阿部さんの演技力に毎回うならされたドラマでした。
 男性でモデル出身、という方々はどなたも演技力が
 徐々についてきていて、活躍しているのに、
 なぜ女性でモデル出身の方々は・・・・
 と、いろんなことに想いを馳せながら見たドラマでした。