のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

期待されると弱いタイプです。

2007年05月27日 22時36分12秒 | 日常生活
昨晩、のりぞう頻出スポットの本屋で
週末の憩いのひとときを過ごしていたところ
会社の先輩から電話がかかってきました。
あまりに久しぶりのお電話だったので珍しく、
うきうきしながら、電話に出たところ、

「なんかね、俺のブログをたどって
 君のブログを読んでる人がいたから変わるわ。」

と、突如、他の方にタッチ交代。

えー?!変わる方の紹介、それだけ?!
心の準備、何もできてませんよー?!
大急ぎで猫装着しなければ!
地味にあたふたしながらも、
電話の主におそるおそる話しかけてみました。

「も、もしもし?」

・・・思わずどもっちまったい。
これじゃ、まるでいたずら電話の主だよ。

お相手の方、先輩のサークルの友人だそうです。
先輩のブログから飛んできて
割と頻繁にのりぞうのブログもご覧になってくださってるそうです。

えへ。うれしい☆
妙にてれちまうぜ。
と本屋の真ん中ででれでれするのりぞう。

と、電話の主が大変無邪気におっしゃいました。

「わあ。嬉しい!
 このやりとりも書かれちゃうかもしれませんね。」




・・・・のりぞう、こういうおだてや期待に弱いタイプです。
あぁ、こういう出来事をものすご面白く
書き上げられる才能がのりぞうにあれば!!


思わず地団太踏みそうになりましたが、
冷静に考えると、そんな素敵な才能
一般人ののりぞうが地団太踏んでまで欲しがるものではありませんでした。

いけない、いけない。
つい自分の本分を取り違えそうになります。

まだ続けますか?

2007年05月27日 02時02分14秒 | 日常生活
来年入社予定の若者くんたちとの懇親会で、若者君たちと、
そして二年目社員と楽しくお話して過ごしていましたが、
あまりにのりぞうの年齢が話題に上る数が多く
すぐ近くにいた二年目社員のオトコノコに

「みんな、ひどいよ!
 のりぞうの年齢をネタに遊びすぎ!」

と訴えてみたところ、

「え?でも、そろそろ、のりぞうさんて・・・。
 いくつでしたっけ?」

と、またもやのりぞうの年齢を聞き返されました。
ま、いいんですけどね。
のりぞうは年を隠してませんし、隠すつもりもありませんし
29とか30が一番「ネタとしていじられやすそうな年代」
だってこともきちんと認識できております。
なので、

今年の夏、29になるの。
社会人になると、日々が過ぎるのは早いわね。

と、さらりと答えると、二年目社員のオトコノコ、
真剣に驚いてくれました。

「・・・え?!
 それって笑い事じゃないですよ!
 本気でやばいですよ!何とかしないと!」


真剣に心配してくれてるのはよく分かるんだけど。
そして、その心配はとっても嬉しいんだけど。


・・・その邪気のない真剣な心配っぷりが
一番胸にこたえました。

たのもしい後輩となりました。

2007年05月27日 01時31分49秒 | 日常生活
来年入社予定の若者たちとの懇親会で
若者たちと、そして二年目社員とも交流を深めてきました。

色んな若者君たちと触れ合うための立食パーティ形式。
故に、ホストである社員は会場内をうろうろします。
次に話しかける人を狙って、うろうろ。
ひとりぼっちの人がいないか探しながら、うろうろ。
・・・していると、既に若者君たちと談笑をしていた
二年目社員のオトコノコとオンナノコがのりぞうを
ひろってくれました。

「のりぞうさん。やっぱりみんな若いですよねぇ。
 こいつら、まだ21らしいですよ。
 ていうか、高専生なんて、まだ19ですよね?
 若いよ、若い!・・・で、のりぞうさん、いくつでしたっけ?」

・・・え?また、その話題?
なんですか?今年、29ですけど?
のりぞうの年齢を肴に会話を盛り上げるのは辞めませんか?

「そんなことないですよ。
 ただ聞いただけですってば。」

と、いけしゃあしゃあと言ってのける二年目社員のオトコノコの横で
オンナノコはにこにこしながらピースサインを振りかざしてました。


・・・・・何?
もしかして、その振りかざしてるピースサインは
22歳って年齢を表してます?
もしかして、のりぞうに自慢してます?
もしかして、ほんの少し、のりぞうにあてつけてます?

「えへ。まだ22歳です。」

きーっ!
一年前は舌ったらずのしゃべり方で
めっさかわいらしかったのに!
今も絶対に高校生と間違えられるに違いないほど
幼い外見で「かわいらしい」という言葉がぴったりなのに!

会社で一年も過ごすと、確実に逞しくなります。
後輩がどんどん逞しくなって、新人担当としては嬉しい限りです。

それは無理があるよね。

2007年05月27日 01時15分17秒 | 日常生活
金曜日で研修が終了し、新人が旅立っていきました。
研修が終了しても、同じ社員。
別に別れでもなんでもないのに、
妙に寂しい気分に襲われた一日でした。
なんだろ。例年に比べて関わりが薄く、
そんなに話すことができなかったなと反省しているのに
「巣立っていく子どもを見送る」擬似母親気分は
年を追うごとに大きくなってきている気がします。

なんて、感慨にふける暇もなく。
金曜日の研修終了後は来年入社予定の方々との懇親会でした。






・・・・わかっ!
若すぎるよっ!
どう見ても「学生さん」だよ!

って当たり前か。この子達、まだ学生なんだった。
「まだまだ学生ノリだよねぇ。」と微笑ましく見守ってた
今年の新人ですが、実は既に立派な「社会人」だったのだと
気付くことができました。
たった一年しか違わないのに、
学生から社会人になって、まだ二ヶ月しか経ってないのに
そもそもまだ実際には働いてもないのに、
明らかにこの子達とは違う!一年目、恐るべしっ!
既にそれなりにちゃんと「社会人」になってたのねー。

ほうっとため息をつきながら若者たちとお話していると
二年目社員が続々と懇親会にかけつけてくれました。
一年目社員と内々定者との違いにも衝撃を受けましたが
二年目社員ときたら・・・・。
もう立派に「先輩」の風格が漂ってます。
「たったの」二年ですが、二年のでかさを
まざまざと見せ付けられました。
すごいね。みんなどんどん立派になってってるね。

二年目社員も自分たちと後輩との違いを感じているようで
年齢をしきりと気にします。
「君達、いくつなんだっけ?学部卒?それとも高専卒?
 22歳?それとも、もしかしてまだ19?」
「えっと、自分は学部卒なんで22です。」
「そっか。俺も学部卒。やけん、今年25ったい。
 ・・・で、のりぞうさんは?」

・・・・はい?
いや、別にそこはこの流れで聞くところじゃないんじゃない?

「いいじゃないですか。
 はっきりさせときましょうよ。
 彼は2、俺が5。で、のりぞうさんは?」

まあ、いいんですけどね。隠してないし。
9ですよ。9。今年、9になります。

と、若者君がおそるおそる尋ねてきました。

「じゅ、じゅうくじゃないですよね?」




・・・・・・うん。
あのね、その気の使い方は無理があるよね。