のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

有言実行

2010年06月28日 23時09分48秒 | 日常生活
実に20年ぶり(推定。前回の旅行の記憶が曖昧になるほど久方ぶりです。)に
祖父や伯母たちとの旅行を楽しんだ週末。
旅行中、見渡す景色はひたすら雨雨雨霧霧霧雨霧雨霧雨霧・・・・。
他に景色はないんかい!と思わず突っ込まずにはいられないほど
雨と霧に囲まれた2日間でした。

生憎の天気でがっかりもしましたが、
わずか10メートルほど前を走る車が見えないほどの濃霧や
天気予報で報じられている大雨注意報に、
こりゃ、珍しい経験をしているわー、とわくわくもしました。

聞けば、祖父も伯母も旅行で雨に遭遇したことがない!
と豪語できる晴れオンナ、晴れ男たち。
それに対して、4人が集まるとなぜか風が強かったり
雨がひどかったり、寒さが尋常でなかったり、と
なぜか天気があれるのりぞう一家。
旅行中、「そういえば、あそこに行った時は豪雨だったよね!」とか
「そういえば、あそこでは寒くて寒くてたまらんかった!」とか
「でも、あそこに行った時は小雨だったよね。」とか
旅行中の天気荒れ模様話で盛り上がりました。

・・・誰だー?!と問いただしてはいたものの
問いただすまでもなく、原因は我が家の面々にあるようです。
4人集まると天気が荒れるって、それはそれですごい能力なのでは?
と、思いながら、土砂降りの中、一泊二日の短い旅を終えたのでした。

旅の終わりに母上がぽつりと呟きました。
「これで、明日から快晴やったらどうしよう。
 明日から晴れるっていうのだけは、やめて欲しいわ。」


その言葉を受けた上での本日。
空模様さんは、母上の要望をしっかと受け止めてくれました。
おかげで、帰宅時のJRさんは在来線が約3時間待ち、
新幹線も在来線の影響で10分待ち。

母(上の一念)は強し。
という言葉をかみしめながら帰宅しました。

・・・というか。
週末の豪雨も今までの旅行の天気荒れ模様もすべて、
原因は母上にあるのでは?という気持ちが拭い去れません。