のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

自信を持って!

2005年04月15日 23時42分20秒 | 日常生活
合宿の目的をえらそうに掲げましたが、
やはりみんなの楽しみは夜の飲み会。
のりぞうも勿論、それが楽しみだったりします。

仕事との後のビールはうまいっすねー!

・・・・嘘です。
ビールは苦いのでちっとも飲めません。
でも、飲み会の雰囲気は大好き♪

酔いが回った頃、新人たちは
本音トークを開始し始めます。

「ぶっちゃけ、のりぞうさんのそれは
 天然なんですか?狙ってるんですか?」

・・・・それってなんですか?
なんのことですか?

「毎日必ずひとつはやらかしてくれるじゃないですか。」

やらかしてませんてば。。。。
心当たりがちっともありません。

「いや、俺たち本当にのりぞうさんを見てると
 勇気がわいてくるんですよ。」
「確かにわいてくる!」
「のりぞうさんがクラスマネージャーでよかったぁ」

わかぞうたちよ・・・。
自信を持つのは良いことだ。
どんどん持ちたまえ。

しかし。

下を見てはだめです。
常に上を目指して進むのです。

お手本

2005年04月15日 23時33分30秒 | 日常生活
二泊三日の合宿研修に行ってまいりました。
会場を変えて気分をリフレッシュしていただくことと
同じ釜の飯を食って連帯感を持っていただくこと
そしてビジネスマナーをみっちり会得していただくこと。
この三つが目的です。

のりぞうもこの時期はビジネスマナー再確認です。
お辞儀の仕方、名刺交換の仕方、社会人の心構え。
何度聞いても勉強になることばかり。

二日目は身だしなみについての講義がありました。
服装やスーツの着こなしは第一印象に影響するため
重要だということ、では、どんな格好が
良い印象を与えるか、ということまで
丁寧に講義していただきました。

講師の方の講義は分かりやすく
納得のいくものばかりです。

「最後に一番忘れがちでもっとも重要なのが
 「手」ですよ。みなさん。
 たまに手をメモ帳代わりにしている人がいますが
 手のひらに電話番号とか書いてたら
 みっともないですからね。」

何気なく手を見てびっくり。

「げ」

思わず声まで出してしまいました。
思わぬところから出た声に
新人の視線ものりぞうに集中です。

みんなの視線の先には
「コピー30部」
という文字がボールペンで書かれている
のりぞうの手のひら。

講師の方が冷静に締めてくださいました。
「そうそう。
 こういうふうにメモ帳代わりにしている方です。」


・・・・えっと。
お手本になれて嬉しいです。

のほほんなんてしてられません!

2005年04月11日 06時05分55秒 | 日常生活
今日から新人さんの数が倍増するため
朝早く出勤することにしました。

そのため、いつもより30分早く起床。
新聞も届いていない時間帯のため、珈琲を飲みながら
パソコンのメールチェックなどをしておりました。

と、そのとき地面が揺れ
のりぞうはものの見事にしりもち。
しりもち選手権があれば、間違いなく一等賞になれる自信があります。
そのくらい見事なしりもち。

・・・・地震じゃありません。余震でもありません。

椅子の底が抜けました。。。。。

のりぞうの体重のせいではありません!
以前から底面がぐらぐらしていたんです。
そろそろ寿命だなぁ、とも思っていたのです。



・・・・ほんとだってば。。。

せっかく早起きしたのに、珈琲をあびて呆然とするのりぞう。
いや、珈琲がぬるくなっててよかった、よかった。
まさか珈琲を全身に浴びる日が来ようとは・・・。

神様。のりぞうは
「ネタにすることもないようなのほほん生活」
で充分満足しています。

無理矢理ネタをお与えにならなくったって。。。


のんびりって言うか・・・

2005年04月10日 05時55分47秒 | 日常生活
この日記にコメントをくれたこともあるにくくんとにくくん兄と
三人で飲み&カラオケに行って参りました。

日記をよく見てくれているらしいにくくん。
のりぞう日記に苦言を呈してくれました。
「のほほんひとりぐらしっていうか・・・
 映画の感想しかないじゃないですか!」

・・・・えっと。
ごめんなさい。
バーチャルな世界で生きてる時間のほうが長いんです

にく「今日は昼、何をしてたんですか?」
のり「・・・えっと、会社行って、その後は聖書研究会でした。」
にく「研究会・・・。」
のり「・・・・・・。ごめんね。
   週末の過ごし方が地味でしょ。」
にく「そうっすね。。。」

うふ。だから「ひきこもり」大好きなんだってば。
日記にするネタもないようなのほほん暮らしを満喫中。


暴言

2005年04月09日 02時17分22秒 | 日常生活
新人研修一週間目。
週の終わりは、教育課長の講義で締めていただきました。

最近の新人さんは
「相談する前に辞める」
この傾向が大変顕著なのです。

それは困る。というか、あまりに切ない。
せっかく就職したのだから
早々とひとりで結論を出してしまわずに
多くの人に相談し、たくさん考えた結果
納得して前向きに辞めていって欲しい。

これが私たち教育スタッフの想いです。
課長の講話内でもそういったお話をしていただきました。

「いいですか?今は希望でいっぱいかもしれませんが
 働き出すと、辛いとき苦しいときもやってきます。
 むしろ働いていると、いいときよりも
 そういう辛いときのほうが多いんです。
 ですが、そういうときに急いで結論を出していただきたくない。
 周囲の人に相談をし、色々な意見に耳を傾けてから
 よくよく考えていただきたい。
 部署の先輩に話しづらかったら教育課員でもかまいません。
 そういうときのために我々がいるのです。」

課長の熱弁にのりぞうも大きく頷きながら
耳を傾けていました。

・・・・と。

「まあ、皆さんから見たら
 我々もオジサンオバサンで話しかけ辛いかもしれませんが。」


・・・・・・。


なんですと?
オジサンオバサン?

「オジサン」。これはきっと課長のことでしょう。
まあ、納得です。課長も40代後半。立派なおじ様です。

となると「オバサン」。
これは話の流れ的にのりぞうなのでしょうか?
・・・のりぞうなんでしょうね。。。



課長様。
新人さんへの配慮と同じくらいとは言いません。
ほんの少しでいいです。
ほんの少しだけ優しさください。
切な過ぎます。

ていうか、せっかくの「いい話」が
一気にふっとんだっつーに。

ありがたや・・・。

2005年04月07日 01時57分33秒 | 日常生活
新人研修開始以来、一日が終わる前に帰れてません。
休みの日も出勤しています。

一ヶ月前の自分を叱り飛ばしてやりたい。。。
張り倒してやりたい・・・。

「仕事やる気にならん、だぁ?!
 何、甘えてんだ!
 後で誰が困ると思ってんだ?!」

・・・のりぞうです。
困ってます。

しかも、こんなに困ってるのに要領よく仕事できません。

「いつだってマイペース」

あ、なんだか長所っぽい。・・・大きな勘違いですが。

先週末も勿論出勤。
この時期しか休日出勤をしないのりぞうを先輩が発見し
激を飛ばしてくださいました。
「がんばってんじゃん。」

正直者のりぞうは素直に答えます。
「はい。3月にさぼりすぎました。
 あのときサボってなければ、今日も出勤なんて
 する必要なかったのに・・・・。」

「わかる、わかる。俺と同じ匂いがするもん。」

・・・・・あぁ、なんだか屈辱的なのは気のせいでしょうか?
分かってくれる人がいることを素直に喜ぶべきなんでしょうか?

慣れたんですか・・・・。

2005年04月05日 01時39分47秒 | 日常生活
新人研修三日目。
いろいろ準備をしてはいても、なかなか思うようには
いかないのが人の常です。


というわけで、準備さえもしていなかったのりぞうは
ばたばたばたばた駆けずり回っていました。



その上、準備をしていたのに、当日になって
突然変更を言い渡されたりすることもしばしば。



新人にも「変更」「修正」を伝えまくりです。
でも言い訳はしません。大人だもの。
・・・・ま、半分以上はのりぞう自身のミスだし。



のりぞうのせいじゃなくっても
言い訳なんてしません。かっこ悪いもの。
・・・・してないつもり。



そのかわり、弱気で新人に謝りまくりです。
「ごめんねー。訂正です。」
「ごめんねー。変更です。」


まだ研修三日目ですが、すでに口癖になりそうです。



そんな研修三日目。新人がにっこり笑っていいました。



「もう慣れました」



・・・・・ミス連発でも会社をくびにはなりません。
新人たちの「希望の星」になりたいと思います。






私のミスじゃないものもあるんだってば・・・・

ごくせん

2005年04月02日 19時21分10秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的冬クール第2位
■土曜夜九時放送
■出演:仲間由紀江、生瀬勝久、宇津井健
    赤西仁、亀梨和也、小池徹平

水戸黄門や遠山の金さんなどの
時代劇で育ったのりぞうは
このドラマがもつ「お約束的展開」が大好きで
パート1から熱心に見続けました。

話の展開どころかBGMの使い方まで
時代劇踏襲なのに、ここまで受けているのって
日本人の根底は同じ、ということでしょうか。

醒めた目で世の中を見ている人が多い気がしますが
「熱くなりたい」
「何かに一生懸命になりたい」
「親友がほしい」
こんな想いを抱いている人って多いんだろうな。
その結果がこの高視聴率なのでしょう。

問題はそういうことを学校や家庭では
フォローできなくなってしまったことなんでしょうね。
どこでボタンのかけちがえが起こっているのか
根深いものです。

ま、ドラマは何も考えずに楽しく見てました。
赤西君、亀梨君のコンビでどちらが好きか
家族と意見を言い合ったり
 赤西君派 → 母親
 亀梨君派 → 妹、のりぞう
仲間さんの美しさにほれぼれしたり
お約束のぼけに大笑いしたり。

こういう後味すっきり明るい気持ちになれる
ドラマって大好きです。

あ、でもパート1の松本潤のように
ちょっぴり恋愛モードも混じってる生徒がいるほうが
断然面白さアップだと思うのです。

新年度おめでとう

2005年04月01日 23時19分08秒 | 日常生活
今日から2005年度。
気分も新たにしきりなおしです。
ついでに言うならば、多くの会社は入社式。
のりぞうの勤める会社にも
32名の新人がやってきました。
まぶしいくらいにぴかぴかの32名です。

今日から5月20日まで新人研修。
のりぞう大忙しです。
大忙しさの理由の9割ぐらいが
仕事に嫌気がさしていて
積極的、自発的に仕事に取り組めずさぼってたから。

・・・・・なんてことは
新人たちにはナイショです。

そして
「新人研修機会に多くのことを学び取ってください。
 カリキュラム以上のことを学んでください。
 自発的に仕事に取り組むこと。
 好奇心をもって業務に挑むこと。」
などと偉そうに言うのです。

さあ、大忙し、大忙し。

ちなみに明日はふるさと小倉が全国に誇る
TOTOさんの入社イベントに出席予定。
楽しみ♪

月曜からの研修準備は・・・・・
終わってません!

・・・・いつしましょう?

気分も新たに始まった2005年度。
陥っている状況は毎年同じです。。。。

3年B組金八先生

2005年04月01日 19時28分18秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的冬クール第3位
■金曜夜10時放送
■出演:武田鉄矢、森田順平、金田明夫
    濱田岳、黒川智花、岩田さゆり

どらまっこののりぞうですが
金八先生を最初から最後まで通して見たのは
今回が初めてです。
再放送でつまみ視聴してはいるのですが。
今回の放送は全シリーズ通してみている方々には
あまり評価がよろしくなかったようですが
のりぞうは大満足?でした。
満足、というにはあまりに重いテーマでしたが。。。

それでも見てよかったと心から思っています。
「教育」はその成果が必ず社会に跳ね返ってくる重要な分野。
だからこそ、他人事ではなく、自分たちのこととして
常に「どうすればよいのか」「どうすべきか」を
真剣に考えていく必要があるなぁと思うのです。
そういったきっかけを肩肘張らず与えてくれる
良いドラマでした。


お気に入りの生徒はヤヨと伸太郎。
ヤヨの天真爛漫なかわいらしさは
前半、どうしようもないクラスだった頃の
唯一の安らぎのシーンでした。
でもって伸太郎。
彼の大きな変化こそ、金八先生を見るうえでの
カタルシスでしょう。彼の成長振りに
「まだまだ捨てたもんじゃないよね、若者も」
と前向きな気分になれましたし。
卒業式で彼が答辞を読むシーンが今回の金八先生で
もっとも感動した場面でした。

伸太郎がヤヨのことをいつも気にかけている姿も
ほほえましくって大好きでした。

とにかくふたりの演技のうまさに脱帽。
あ、舞子も好きでした。若かりし頃の宮沢りえさんを
思い出させる美貌に毎度うっとり。演技もうまかったし。
これからどんどん活躍していってほしいものです。

ラストのソーラン節は賛否両論あるようですが
大感動でした。
こういう「一生懸命に取り組んだこと」って一生の宝物。
そういうものがもてた3Bの子達って幸せだなぁ、と
心から思います。