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(開設2015年1月1日)

RSモデル1/72 ハインケルHe112 製作記 #7・デカール貼り完了、墨入れへ

2023年12月17日 21時55分00秒 | RSモデル1/72 ハインケルHe112製作記
今年も残り2週間になっちゃいましたね。昨日までは春のような暖かさでしたが、今日は昨日とは打って変わり寒い1日で、我が家の周辺でもこの冬初めての雪が舞いました。

さて、He112の4キット同時製作の続きです。

本体の塗装が終わり、デカール貼りに移りました。作業途中の写真をすっ飛ばして、いきなりデカール貼り完了の図になってしまいましたが、無事デカール貼りが終わりました。写真は油性ラッカーの75%つや消しクリアを吹いてデカール保護と艶調整を行なった後の状態です。

続いて墨入れに移ります。



まずはドイツ軍から…。左右と下面です。国籍マークや機体番号の「4」のデカールはキットのものを使用していますが、下面のデカール貼りで思わぬ落とし穴がありました。下面の写真を見て、えっ?と気付いた方はかなりのドイツ機ファンとお見受けしますが、国籍マークの位置がかなり翼端近くとなっています。この位置、本来ならもう少し中央寄りが正解なんですが、正位置に貼ると機体のシリアルナンバー?(JA HE)が貼れなくなってしまいます。写真の「JA HE」の位置も正位置ではなく、かなり下の方に貼り付けていますが、こうでもしないと貼れません。オーバースケールなのかどうかは分かりませんし、貼らずに置こうかとも思ったんですが、国籍マークと「4」を貼った後で分かったことで、結局、先に貼ったキットのデカールの国籍マークを剥がして、エアロマスターデカールの国籍マークを貼り直しました。この時、先に貼っていたキットのデカールを剥がすのにかなり苦労しました。セロテープやマステで引っ剥がそうとしてもびくともせず、超強力両面テープで何とか一部が剥がれたので、あとは軟化剤や温水を駆使して除去しました。(因みに下のアフィリエイト広告に貼ったクラエア1/48キットには、この機体番号「4」の塗装が指定されていますが、「JA HE」はありません。) 垂直尾翼の赤部分はエアロマスターデカールです。白丸部分はスケルトンだと思っていて、下地の白を塗装しましたが、ちゃんと白く印刷されていました。ハーケンクロイツはその白丸部分への重ね貼りです。



続いてコンドル軍団機。デカールは全てエアロマスターデカールを使用しています。96年製造のデカールで、若干の劣化があるのか糊が弱い気がしました。乾燥中に剥がれてしまっていたデカールがあり、あとからデカール糊を使って貼り直しましたが、デカールが逝ってしまっていなくて良かったです。コンドル軍団機のRLM63ってやっぱりこの色が正解だと思います。



こちらは第二次大戦後、ルーマニアで使用された機体です。最後までどの塗装にしようか迷った機体です。こちらもデカールはエアロマスターデカールです。国籍マーク(ラウンデル)中心の青が重ね貼りとなっていて、センターを合わせるのが難しかったですね。多少はずれているかもしれないですが、見た目でOKを判断しました。機首のシンボルマークも重ね貼りです。



最後に、旧日本海軍が96艦戦と比較テスト用に輸入した機体になります。日の丸のデカールは旧キットのものを使用しましたが、垂直尾翼の「∃-101」は再販キットに入っていたデカールを使っています。(旧キットのデカールには印刷されていません。) 日の丸に若干透け感があるのが残念です。やはり塗装に勝るもの無しですかね?

墨入れが終わり、翼端灯の塗装のためにマスキングしました。デカールにマステがかからないように注意して貼っています。

と言う事で、今回はここまでとなります。年内残り2週間ですが、年内完成に向けてラストスパートです!

最後までご覧頂きありがとうございました。

完成に向けて#8に続く。



【おまけ】
16日、大阪NHKホールで開かれた南こうせつのライブに1年振りに大阪へ行って来ました。(車で行きました。) こうせつのライブは9月の京都以来約3ケ月振りでしたが、去年の大阪のライブよりかなり良かったです。(去年の大阪のライブは疲労感がありました。) こうせつのライブは来年2月、和歌山でも開催されるので、チケット押さえました。
開演前の館内の様子です。開演中は写真撮影できませんが、これなら大丈夫でしょう! 座席はパーテーションで区切られた「Lブロック」で、ステージに向かって左側でした。(去年は2階席の右側。)