私はホラーは駄目です。全然駄目です。以前シークレットウインドウという映画も少し見て挫折。
やっぱり、ジョニーディップのフアンとしては、ミュージカルのこの作品をみようと心に決めてみました。
怖い。グロテスクだ。かみそりで人ののどを切り裂くからすごい血が出る。
ほとんどの画面が当時のロンドンの再現のようで、薄暗く無機質で黒とセピア形の色と陰気です。
その中で血だけがどす黒赤いから、モウ色彩に敏感な私はイントロで血が流れてるとこでビビッています。
おまけに復讐の為殺した人のその肉をパイに入れる。
今までは死んだ猫の肉をパイに入れていたが、生きてる猫は捕まえにくいとか、
いくらミュージカルでジョニーディップやへレナ・ボナム=カーターが歌ってくれても、
いすに座ってられない。いてもたってもいられないとはこの事だ。
イギリス的なアイロニーで、そのパイは大人気!パイを作って大もうけしたミセスラベットがひどい仕打ちを受けていた子供をすくう。
そして、自分お店で使う。そのこに好きにパイを食べていいという。
そのこの食べたパイの中から人の指が、、
犯行をかぎつけてる節がある「このこを殺さない」でと
何べんも頼んでるシーンがあったりしたので
あ~もうだめ~ころされるかも~。とついにこの映画を挫折!
納得しました。モウ十分です。
ちなみに敵役のターピー判事ははなんと、ハリーポッターの一番憎らしい先生のスネイプ役をしたアラン・リックマン、
判事のわるの片腕が、ハリーの両親の友達でありながらヴォルデモート卿に売って両親の死を招いたピーター・ペティグリューの役をしたティモシースポール
ミセス・ラベットはハリーでも、あの迫力魔女、ベアトリクスをやってました。
この女優さんはチャーリーとチョコレート工場で、女神様の隣みたいな母親役やってたのです。
私的に美人とは思わないけど、とても魅力のある女優さんだと思いました。
<私的にはネヴェーランドのディップサマも捨てがたい、この画面で締めくくりましょう