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今日の、朝日新聞歳時記魚市場の記事にこんなことが載っていました。
水産市場では秋サケとサーモンは違うものとして扱っている。
サケを上品勝つおしゃれに呼んだものが「サーモン」ではないのだとか。
秋サケは国産&天然&加熱調理用、サケは淡水を経験してるので、寄生虫が付く可能性が高い。
したがって生食は危険。
刺身で食べる郷土料理の「ルイベ」は、一度凍結して虫を殺し、薄く切って、凍ったままわさびしょうゆなどで食べる。
この調理法が大事なのですね。
一方、サーモンは輸入&養殖$生食用、すなわち刺身で食べることを前提に、
餌から水質に至るまで管理された環境で生産されている。
回転寿司などで人気のサーモンは決して天然の秋サケではないそうだ。
しらなかった、
サケのお刺身なんてと思って私は食べなかったのだが、
どこかで何かの拍子で食べたら、結構美味しくて生臭みもなくほどよい脂身でおまけに高くない。
彩りも綺麗である。
それからは抵抗無しで食べていた。
実はこの記事が出た理由は、毎年この時期秋サケを生食して、食中毒を起こすトラブルが後を絶たないそうだ。
「生食用」と「加熱調理用」と確認して購入するようにということである。
食に対する信頼度が低下している時代だが、消費者のおもい込みから重大な事故を引き起こす問題点もある。
調理の前に再確認を!
知らなかったな~、
フランスでマグロのトロのところ、市場で他の部分と同じ値段だからウハウハ喜んで買ってさしみでたべたり、
黒鯛を生きづくりとかいって食べたりしたけど、アレは、生食用でないから、すごくあぶないことしてたんだね。
鰺のたたきもよく造って食べた、大きな鯵が安いから、新鮮ならよいと思ってました。
世の主婦の人!
生食用か加熱調理用かよくみて、気をつけましょうね、
フランスはカソリックの国ですので金曜日は魚を食べる日です。イエス様が受難の曜日とかで
パリ第三大学のフランス生活文化でフランスではまだ魚は一杯取れるけど、皆が食べたがらないからということを習いました。
年末にはサーモンフュメ(くんせい)を食べる慣わしがありました。
えのサラは、私が趣味で集めています。大西洋岸のほうにバカンス行ったときに買ったリモージュの海の絵です。
ココの魚もとても美味しい、毎日海で遊んで帰りに魚屋により、庭で「ひちりん」という名前のものでいわしなどやいてたべました。ほんとにおいしかったです。