ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  啓蟄(けいちつ) 春が一層感じられる高知の3月です。

2018年03月07日 | 自然 花 写真

   (  鏡川の土手に並んで咲く 水仙。 よく見ると少しずつ種類が違います。)

 

昨日は啓蟄(けいちつ)でした。24節気の一つで 一日一日暖かくなって地中で
冬ごもりをしていた虫たちが 日射しの暖かさを感じて 外へ出てくる季節という
ことですね。地面の中も温かくなるんですね。 元々闇に光が射して 夜が明ける
様を言うそうです。 

それは私も感じています。3月に入って 急に忙しくなりました。気温がマイナスの
世界から離れて日中も確実に暖かくなって来ました。その分花粉症の影響が出て来る
訳ですが・・、私は風邪気味の状況でもじっとしておられず 春の花を求めてバイクで 
それが出来ない雨の日は 歩いて 鏡川土手などを歩き回っております。 

ユキヤナギの緑の新芽を見たなーと思っていたら わずかな間に白い小さな花を無数に
付けていました。 アジサイの枝の先に 新芽を見つけました。私が見つけるより先に 
小鳥やハチなどが先に見つけています。そいうとミツバチの箱に気付くようになりました。
小さなはこべの白い花、ふきのとうも あっという間に広がって見られるようになりました。

三界草(ほとけのざ)が春を感じる花の最初だったでしょうか? 或いはオオイヌノフグリが
初めだったかも知れません。 一体地面の下はどうなっているのか? と思います。無数の
種が芽を出す順番を待っているようです。 四角い地面は宝の箱ですね・・。

つる日々草を見ると やはりうれしいです。姫つるそばの花は 冬を通して見られましたが
地味なので あまり写真には撮りませんでした。梅に較べ地味な木瓜の花も しっかり咲き
出しました。 春の七草のペンペン草(なずな)も小さな小さな花ですが 時々気付きます。
母子草はまだ気付いていません。芹の葉は見ますが 花はまだ気付きません・・。 

それにしても花の数が急に増えて来ました。 紹介したい花が増えるので マイブログも 
毎日更新する感じになってきます。 うれしいですが大変です。いつも通り 誰も頼んで
いないと家の者はいいますが もう10年以上続けていると 身体が自然に反応してくる
のだから 仕方ありません・・。 家の中で「 落ち着いて 」  はいられないのです・・。

 

庭の隅っこに咲く おうばい。 小さい花の集まりです。

三界草(さんかいくさ)が正しい読み方。 仏の座 とも言います。

三つも房があるので そう呼ぶようです。 座布団にも見える・・?

定番の オオイヌノフグリ。 小さい花なので キレイに撮るのが難しい・・。

黄色い蛍光色の カタバミ。 オキザリスとも言います。

地味な姫つるそば。 年中咲いています。

少しづつ咲き出した つる日々草。

梅の花に メジロ。 本当はウグイスに出会いたいのですが まだ鳴き声も聞きません。

庭に咲く 枝垂れ梅。 贅沢な気分ですね。

三叉(みつまた)も満開に近い。

上の二枚は 木瓜(ぼけ)の花。

以前 ジョウビタキ と書きましたが ヤマガラのようです。

これは 鏡川にいる鵜です。

 

 

コメント (2)
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