ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

土佐山の奥 嫁石の梅 特集。  イースターが近づいています !

2018年03月24日 | 自然 花 写真

(  時期が少しずれましたが 鏡村の奥 土佐山の更に奥の嫁石に 素敵な梅林があります )

 

『うちのおばあちゃんは78才ですが 死にたくないと毎日おびえています。』 という投書が
瀬戸内寂聴さんのところにあったそうだ。 死にたくないという思いは誰にもあるでしょう・・。
老いの先には死がある。 一度は死ぬ 必ず死ぬ・・これは人間である以上 いやこの世の全ての
生き物の宿命である。生き物には寿命がある。ただ寿命には長短があり 一週間の命も千年 二千年
の命もある。でも人間だけが 少しでも死を延ばす為にこの世で長生きしようとし 死にたくないと
思うのです・・。

では この世はそんなに良いのか ? それどころか この世は生老病死 全て苦しみだとお釈迦様は
仰っている。生きても地獄のような出来事もある。戦争 震災 台風・・。 寝たきり状態やアルツ
ハイマーのような病気にもなりたくない、生活の苦しさ 人間関係にも傷つく。色々な忖度?をして
気苦労は絶えない。生きるのも仲々大変なのだ。実を言えば お釈迦様は死後のことは全く仰って
いないそうだ。でも仏教によれば 地獄に堕ちて えんま様の裁判を受け 舌を抜かれ様々な拷問の
苦しみを受ける。それが永遠に続く・・と言います。これが恐いので 地獄なんか行きたくない 
だから死にたくない・・という強い思いを持つのだろうと推測します。又地獄は無いのだ、死んだら
終わり だから生きている間に 楽しむのだ・・と この世のみを考える人々もいます。

以前土田さんが 『明日死んでもいいように、百才生きてもいいように』 と言われたことがある。
確かに至言です。家内も還暦を迎えたばかりだが 何時死んでもいいように やりたいことはやって
おく・・と変に活動的になっている。近く京都へ行き 高校時代の同窓会に出るが 人生75才まで
やって来た生き様を色々聞いてみたいと思っている。そういう私はイエス様を信じて 死を恐れない
で済む恵みを頂いたと思っている。私にとっては死は次の世界(天国、神の御国)へのスタート台と
考えるからである。死なないと天国へ行けないのなら 喜んで死にたいと思うのである。そんなきれい
事を言って いざとなったら きっと怯えて死にたくないを連呼するのではないか・・と 思われる
かも知れません。それは分からない・・。でもあの世、天国、神の御国はあると固く信じています。
だからそこへ到達する道を真剣に求めています。 今神様に近づけるよう 天に財を積む毎日であり
たいと願っています。今は天国へ行く準備をしているわけです。

私が生まれた時 神から命の息(霊)を頂いた。その霊が神を求める。霊の力を豊かにすることが
神の霊(聖霊)と交わりを持つ方法。キリスト教とは 神が私たちと共にあることを信じる宗教です。
神は大いなる存在で 天地を創造し、治める方です。神様は真理であり 私たちは真理と共に歩み
真理の中に住まうのです。

人類の祖先が神様に背き 神と離れて 自己中心の社会を作り 神をも凌ごうとして 文明を発展させ
ました。しかし人間の傲慢は この世を瀕死の状態に追い込んでいます。いつ 核戦争が 異常気象が 
食料難 経済破滅が襲うか分かりません。大国が自己中心の政治を追求すれば 第二次大戦の教訓も忘れ
られ 三度目の世界大戦が起こるか 地球が破壊されるか 皆心配しています。人間は賢いようで愚かで 
愛を持ちながらも自己中心で この世の欲望に目が眩んでいます。この罪が永遠の滅びとなります。

神に出会うべきです。人生の目的は 真理に到達することです。神こそ真理であり 真理に従うべきです。
神が主であり 私たち人間は僕(しもべ)です。神が最初人類を創造し エデンの園に置かれたことを
思い出すべきです。そこで人間は他の生き物と共に 平和に安心して過ごしていたのです。神と和解して
もう一度 神の支配のもとで暮らすこと 神と共にあることで死んでも生きるのです。これが心の平安で
あり 喜びとなります。永遠の命を頂いた喜びで 死をも恐れずにすむようになります。信仰はいたずらに
死を恐れる心から 私たちを解放してくれます。心の中に神の御国が宿るからです。
4月1日はイースターです。イエス様の復活を祝うお祭りです。復活は死に勝利した証しです。 
近くの教会にいらして下さい。 私の書いたことを 牧師が 神父が分かり安く話してくれます。

 

昨年も来ましたが 今年は2週間も梅の開花が遅くなったので 無事に見ることが出来ました。

桜が早く 梅が遅い この自然の不思議はありますが 梅も桜も同時に見られて 幸いです。

紅く見えるのは 日傘。 この下に丸太の椅子があって 山菜うどんあどを頂きます。

これで まだ8分咲きと係の人が言ってました。 28回目の梅祭りで 一番遅い開花だそうです。

そのせいか 梅見に来る人が 例年より少なく 町の観光としては 赤字だそうです ?

 川のソバに ふきのとう。石垣の上に梅の花 このコントラストがいいですね・・。

嫁石の名は 山を越えて嫁入りするお嫁さんが この辺りで石に腰を下ろして休憩したのが始まり ?

それにしても本当に山の中に せっせと梅の木を植え 育てたものと 感心します。

この舞台は 本来お客様が 梅見の宴会をする為 準備されたもの。平日だったので 人が少ない。

 

 

 

コメント (1)
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