( 梅雨の合間に 新緑 深緑を求めて バイクで出かけます。 )
『 人生100年時代 』 と言われる。日本は今 百才以上 6.8万人、内女性90%。
2050年には百才以上が100万人突破するようだ。今の子供達の半分は100才を超えて
生きるらしい。新聞によれば 定年の無い『 エイジフリー社会 』 の構築が課題と
なってきている。高齢者とは何才からを言うのかも論議になって来ている。 確かに
60才定年の壁は既に壊れ 65才 そして70才 更に定年無しに向かっている・・
感じがする。
そんな中 90才の女性ドライバーが急いでいて 赤信号を無視して人を死なせた事件、
交通事故があった。私にも無関係と思えない事件だった。これは事故というより社会問題
のように思います。果たして90才の女性に急ぐべき出来事があったのか・・? あったと
しても 赤信号を無視して急ぐ程 重要だったか ?と言いながら 私も黄信号に変わる時
一瞬迷う。行くべきか 止まるべきか? 急いでいたら そのまま突っ走る・・? そこに
横断歩道を渡る高齢者がいたらどうだろう。しかも大きな車の横からポッと現れてくる ?
ブレーキが間に合うかどうか それは一瞬の出来事だ。高知でも買い物カートを押しながら
ポトポト歩く高齢者が多い。青信号を延長するボタンもある。私も出来るだけ急がないように
30kで運転するよう心がけるが 知らない道や交差点の運転では気を使う。結構デコボコの
道 雨に濡れた市電の軌道(レール)は特に恐い・・・。
今まで無事故に来られたことを感謝していますが 自分の身体能力が落ちてきているのは
自覚しています。高齢者は視力 聴力の衰え、判断力 精神力 生命力の衰えがある。
認めたくはないが 頑固さ 自分の事しか考えない自己中心性。 自分を変えようという
勇気や謙虚さが衰え 弱点を認め 『 免許返納 』を決断する意志力も衰えてくる。
次回は返納する、でも当面は必要・・? 私も74才で免許更新をした。75才だともっと
厳しい認知症などの検査もあったようだが その手前でスムーズに更新出来た。 当該の
高齢者も難なく合格出来たという。 でも事故が起こった・・。 心の落とし穴があった・・。
急ぐ心、誰も前方にいないから大丈夫!? という自己本位な心 その瞬間に自分の心が出る。
結果一人を死に至らしめた・・、自分を生かしてくれる命がある、他の人も同様 価値のある
命がある・・、 許されることではない・・。 私も重く受け止めなければ・・・。(続く)
すっかり大きな花になった 七変化(シチヘンゲ)。
高知のあちこちで 百合が咲き出した。
今年初めてのアルストロメリア。
白山吹 ? 緑の美しさも 際立ってます。
川のソバで 涼しげな 白いカラー・・。
同じく川のソバで 今満開の 紫カタバミ。 オキザリスの種類です。
真っ赤な立葵。 夏がもうやって来た ! そんな感じもします。 鮮やかですね。
ルドベキア・フルギダ と言うそうです。
金糸梅(きんしばい)。 うつむき加減に咲きます。
戸外の催しである ヴィレッジで ヴェトナム? 音楽の演奏があり 面白い音色にしばし聞き入った。
我が家の夢宇は何故か コアラのぬいぐるみにかみつき 戦闘モードを見せる・・?
家に遊びに来てくれた女の子が ウサギの夢宇と遊ぶ・・。