先週の木曜9月10日、京都市美術館でルーヴル美術館展を観てきました。
美術館に着いた時は50分待ちの表示でした。
だいぶ涼しくなったとはいえ、陽射しはまだ強く、傘^^が用意されていて大活躍です。
館内には思いの外早く入れたのですが、そこからまた改札までが長い行列^^だったのです。
京都市美術館は1933(昭和8)年、東京都美術館に次いで、日本で2番目の大規模公立美術館として開館しました。
下の写真は館の南にある水路側から撮ったものです。
さて、このルーヴル美術館展には日本初公開のおよそ60点を含め、71点が展示されています。会期は9月27日(日)まで。
展覧会情報、作品解説は読売テレビ(ytv)のサイトに、ていねいに紹介されています。
今年、ドイツとオーストリアでフェルメールを間近に観る機会に恵まれました。彼の絵には王家を讃える肖像画や宗教画と違って、普通の人間の日常を想像できる楽しさがあります。
京都に来たフェルメールは「レースを編む女」。24×21cmの小さな絵が特別待遇^^で展示されていました。
ふっくらほっぺの小さなマルガリータ王女に出会えたのも今年6点目です。
分かりやすく、4世紀を経ても鮮やかな色彩が飛び込んでくる絵の多い展覧会でした。