よくその前を通る、兵庫県立美術館。
建物の屋上北側に9月28日、巨大でハデハデなカエルが出現したとのことで、見に行ってきました。
あわせて、今回は美術館の外側だけ^^を見学してきました。
このカエル、テント用の厚手の生地でできていて、幅約10m、高さ約8m。
オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏の作です。
美術館と王子動物園を結ぶ南北約1kmの「ミュージアムロード」のどこからも見えるようにしつらえてあるんですって。
で、カエルさんのお名前募集の計画が進んでいるそうですよ。
カエルは六甲山の方向を向いているのですが、南側の大階段の下に、9月21日、登場したのが、元永定正氏作の「きいろとぶるう」です。高さは3m。
海側から見ると、人という字に見えます。
敷地内には2009年に寄贈された同じ元永氏作の「くるくるきいろ」もあります。
吹き抜けらせん階段には「神戸ビエンナーレ2011招待作家展」の出展作品、元永氏作の「作品(水)」が展示されています。
上から下から横から、眺められます。
兵庫県立美術館、外側だけでも十分おもしろいでしょっ?
美術館西隣りの国際健康開発センタービルに映った空です。