宝塚花組公演、ミュージカル・プレイ「復活」とレビュー・ファンタシーク「カノン」を観てきました。
11時からの公演の前に、武庫川の阪急電車の鉄橋下の「生」の石積みを見に行きました。
この「生」の字、2005年の1代目以来、積んでは流れ、積んでは流れして、この日(1/26)見たのは4代目です。
手前には誰かが「絆」と積んでいましたが、これは制作者オリジナルのものではないんじゃないかしら。
さて、「復活」はトルストイの原作。
宝塚歌劇としては50年ぶりの上演だそう。
―恋が終わり、愛が残った―の副題の通り、シベリア流刑となった、かつての恋人カチューシャを追った
ネフリュードフは結局、彼女と結ばれません。
でも、それが一番よかったのだという安らぎが残る結末です。
レビュー「カノン」は歌、ダンスの見せ場が多く、蘭寿とむさんの魅力がふんだんに発揮されていました。