今年、ゲスな話題を数々提供してくれた、「センテンス・スプリンング」こと『週刊文春』。
記事は柔らかいものばかりでなく、格調高い^^ものも含まれているんですよ。
益田ミリさんのマンガ「沢村さん家のこんな毎日」は癒やし系。
ミリさんの書き下ろし、『心がほどける小さな旅』は、彼女が1人で、友人と2人で、時には女性編集者と出かけた小さな旅の記録です。
編集者の下調べありというものから、泊まるところだけ決めて行った旅は、何でも楽しんでしまうミリさんの性格から、すべておおむね成功の旅です。
それぞれの小さな旅の記事の最後に書き加えられている「おすすめ情報」は編集者さんが取材したものです。
まだお若い(1969年生まれ)ミリさんの忘れられない旅は郡上八幡のオールナイト盆踊りだそうですが、私がいいなと思ったのは青森の「奥入瀬渓流ホテル」、高知の「牧野植物園」、日本海沿いを走る観光列車「きらきらうえつ」。
あぁ、行きたいっ!、乗りたいっ!