9月25日(日) 神戸新聞松方ホールで、開館20周年記念アニバーサリー・コンサート
松方ホール音楽賞受賞者によるコンサートのコンチェルト編を聴いてきました。
曲目はー
モーツァルト◆「フィガロの結婚」序曲
ボイル◆マリンバ協奏曲(2015)*日本初演
バッハ(名倉誠人編)◆コラール「キリストは甦りたまえ」
マリンバ独奏:名倉誠人さん
ブラームス◆ピアノ協奏曲第1番
リスト◆ハンガリー狂詩曲第12番
ピアノ独奏:崎谷明弘さん
指揮:石川星太郎さん
管弦楽:神戸市室内合奏団
元々はフルートに松方ホール音楽賞第1回大賞受賞者、安藤史子さんの出演が決まっていたので、チケットを買ったのですが、直前に怪我で出演できなくなりました。
がっかりです。ソロのリサイタルでないこともあって、キャンセルできません。
まぁ、マリンバの協奏曲はこんな機会でもない限り、聴くことはなかったでしょうから、それはそれで、興味深く聴けました。
マリンバの名倉さんは現在ニューヨーク在住。意欲的に演奏活動に取り組んでいて、この協奏曲も日本初演です。
この日(9/25)は作曲者のボイルさんがフィラデルフィアから駆けつけて、舞台にも上がられました。
ピアノの崎谷さんは1988年生まれ、第15回の松方ホール音楽賞受賞者です。
初めて松方ホールのステージに立ったのは小学校3年生だったそう。
パツンパツンの衣装。名実ともに^^大きく育ちました。
ところでフルートの安藤さん、お詫びのメッセージを寄せてくれました。
9月16日に転倒して、顔面打撲、前歯を折り、左手骨折の大怪我だったそうです。
私も先日見事に転んで、あざを作りましたから他人事とは思えません。
お大事にしてください。全快しての演奏会待ってます。