ウクライナへのロシアの侵攻は北、東、南側からじわじわと拡がってきています。
日を追うごとに双方に犠牲者が増えています。
ウクライナでは一般市民にまで犠牲者が出て、どんな理由があったとしても、ロシアの行為は許せないことです。
昨夜観ていた news zero の最後に、落合陽一・筑波大学准教授がこうコメントしました。
「『戦争はいつも老人が始め、若者が犠牲になる』…80年代に書かれた僕の父(落合信彦氏)の本に出てくる言葉です。ここまで大きな戦争になるリスクは約75年ぶりで、長く降り積もったイデオロギーの問題で老人が戦争を起こすから、若い人は理由を知らないで命を落とす。これはまったくもって理不尽なことだと僕は思います」
どんな戦争でも、指揮者は安全なところにいるんですよね。
遠く離れた異国で状況を見つめている自分も傍観者です。
思いの外しぶとい相手に手こずっている「老人さん」。あなたは今以上何が欲しいのですか?